毎日の出来事をのんびり書いていきます
上映終了後椅子が並べられて司会の女性などがいらっしゃりキャラデザの中村さん、湯浅監督、原作の森見さん、脚本の上田さんの順に登場。
服装は公式ツイッターや関西ウォーカーでニュースになったりしてたのでここでは省略。土曜の大阪の舞台挨拶では撮影OKだったらしいので京都でもいけるのかな?と思ってたけどだめでした。まあ普通はそうだよね・・・。大阪のは監督オンリーだったからかもしれない。ここしばらく森見さん関連のイベント外れまくってたので、森見さん見るの確か京まふの有頂天家族イベ以来でした。あいかわらず細かった、森見さん。
湯浅監督と中村さんは拝見するの初めてでしたが、監督上品な方でした。この中だと唯一関西人じゃないんですよね。中村さんは時々ツイキャス聞いたりもしてましたが、甲高い声の方で髪型のせいもあって「あれ、女性?」と思ってしまうほどでした(笑)体も細いしなんか全体的に女性的。
四畳半の公式ガイドかなんかでも読みましたが、森見さんと中村さんがお会いするのはこれが初。でも中村さんは森見さんの妹さんにはお会いしていて(サイン会か何かで)「珍しい苗字だね」と話しかけたら「森見登美彦の妹です。兄がお世話になっています」というやりとりがあったとか。あと中村さん、
「象の尻がなかった!キービジュアルにも描いてたのに!まああれできるころには映画できてましたけど、出ろという思いをこめて描いたんです」
と悔やんでらっしゃいましたが(私も象の尻出してほしかった)最初はどうにかして出す案があったみたいですね。李白さんの三階建て電車を先輩が運転して象の尻につっこむとか。
トークショーは裏話的なことがたくさん聞けて楽しかったです。
脚本は上田さんだけど湯浅監督の指示を受けて足したりそれにそって書かれたとこも多かったようで。映画終盤に出てくる「先輩城」も脚本の時点だとほとんどセリフがないからどうなってるのか分からなかったけど絵になってみたらえらいことになってたとか、これはパンフレットにも書いてあったけど監督は秋のお話をやりたくないとおっしゃってたとか(笑)4つの季節のお話を1夜のできごとにまとめるというのも監督のアイデアだったそうですが、「え?どうやるの?」と戸惑われてたらしい上田さん。
森見さんは東京の試写会で初めて見たときに「監督すごい!」的なことを言おうと思っていたのに見終わってぽかんとしてしまい、しどろもどろになったとか。まあ分かります(笑)1回見ただけじゃ情報量多すぎてそうなる。
終盤先輩が乙女と空を飛ぶシーンで
「私にはいい景色だ。それに羽根がこの形だからこうしか飛べないんだっていうのはどういう意味だったんですか?」
と尋ねる森見さんに
「あれは下の景色よりも乙女のほうが先輩にとっては見ていたいものという意味で。で、あれ羽根がハートの形なんですね。乙女が好きだという遠回しのセリフです」
と監督。ちなみにこれも監督の指示で足されたものらしくその時は迷われたらしいですが
「なんか夏目漱石の『月が綺麗ですね』みたい(笑)やっぱり消さなくてよかったんですねあれ!」
と上田さん(笑)結構監督とのやりとりで「これはおかしい」とか互いに意見を言いつつ進められていったようです。セリフ1つ1つも細かくチェックが入ったり愛を感じました。
あと秋のお話でミュージカルっぽくなるというのは森見さんも原作でシェイクスピアっぽい感じで書かれていたということだったので合ってたんですね。呼んでるときはただの演劇のイメージだったけど。原作とだいぶ違ったパンツ総番長の恋は森見さんの案のひとつだったそうで。だったらまあいいかな・・・。そこは原作通りやってよ!と思ってたけど。原作バージョンでも見て見たかったけど。
特典の書き下ろし冊子は無事2つとも揃いました。
他にもいろいろと話されてましたがだいたいこんな感じで。また思い出したら追記します。
4人とも映画に深くかかわった方なので制作裏話がたくさん聞けてよかったです。30分くらいでしたがもっと聞いていたいくらいでした。
服装は公式ツイッターや関西ウォーカーでニュースになったりしてたのでここでは省略。土曜の大阪の舞台挨拶では撮影OKだったらしいので京都でもいけるのかな?と思ってたけどだめでした。まあ普通はそうだよね・・・。大阪のは監督オンリーだったからかもしれない。ここしばらく森見さん関連のイベント外れまくってたので、森見さん見るの確か京まふの有頂天家族イベ以来でした。あいかわらず細かった、森見さん。
湯浅監督と中村さんは拝見するの初めてでしたが、監督上品な方でした。この中だと唯一関西人じゃないんですよね。中村さんは時々ツイキャス聞いたりもしてましたが、甲高い声の方で髪型のせいもあって「あれ、女性?」と思ってしまうほどでした(笑)体も細いしなんか全体的に女性的。
四畳半の公式ガイドかなんかでも読みましたが、森見さんと中村さんがお会いするのはこれが初。でも中村さんは森見さんの妹さんにはお会いしていて(サイン会か何かで)「珍しい苗字だね」と話しかけたら「森見登美彦の妹です。兄がお世話になっています」というやりとりがあったとか。あと中村さん、
「象の尻がなかった!キービジュアルにも描いてたのに!まああれできるころには映画できてましたけど、出ろという思いをこめて描いたんです」
と悔やんでらっしゃいましたが(私も象の尻出してほしかった)最初はどうにかして出す案があったみたいですね。李白さんの三階建て電車を先輩が運転して象の尻につっこむとか。
トークショーは裏話的なことがたくさん聞けて楽しかったです。
脚本は上田さんだけど湯浅監督の指示を受けて足したりそれにそって書かれたとこも多かったようで。映画終盤に出てくる「先輩城」も脚本の時点だとほとんどセリフがないからどうなってるのか分からなかったけど絵になってみたらえらいことになってたとか、これはパンフレットにも書いてあったけど監督は秋のお話をやりたくないとおっしゃってたとか(笑)4つの季節のお話を1夜のできごとにまとめるというのも監督のアイデアだったそうですが、「え?どうやるの?」と戸惑われてたらしい上田さん。
森見さんは東京の試写会で初めて見たときに「監督すごい!」的なことを言おうと思っていたのに見終わってぽかんとしてしまい、しどろもどろになったとか。まあ分かります(笑)1回見ただけじゃ情報量多すぎてそうなる。
終盤先輩が乙女と空を飛ぶシーンで
「私にはいい景色だ。それに羽根がこの形だからこうしか飛べないんだっていうのはどういう意味だったんですか?」
と尋ねる森見さんに
「あれは下の景色よりも乙女のほうが先輩にとっては見ていたいものという意味で。で、あれ羽根がハートの形なんですね。乙女が好きだという遠回しのセリフです」
と監督。ちなみにこれも監督の指示で足されたものらしくその時は迷われたらしいですが
「なんか夏目漱石の『月が綺麗ですね』みたい(笑)やっぱり消さなくてよかったんですねあれ!」
と上田さん(笑)結構監督とのやりとりで「これはおかしい」とか互いに意見を言いつつ進められていったようです。セリフ1つ1つも細かくチェックが入ったり愛を感じました。
あと秋のお話でミュージカルっぽくなるというのは森見さんも原作でシェイクスピアっぽい感じで書かれていたということだったので合ってたんですね。呼んでるときはただの演劇のイメージだったけど。原作とだいぶ違ったパンツ総番長の恋は森見さんの案のひとつだったそうで。だったらまあいいかな・・・。そこは原作通りやってよ!と思ってたけど。原作バージョンでも見て見たかったけど。
特典の書き下ろし冊子は無事2つとも揃いました。
他にもいろいろと話されてましたがだいたいこんな感じで。また思い出したら追記します。
4人とも映画に深くかかわった方なので制作裏話がたくさん聞けてよかったです。30分くらいでしたがもっと聞いていたいくらいでした。
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