クリアカード編 33話

今月号のさくらちゃんと、さくら展音声ガイド付きコミックス特装版6巻。

表紙のさくらちゃんかわいいんですが、ほぼ付録で隠れてて服が見られないのが残念・・・。
桜の髪飾り付きの赤いチャイナっぽい服かなと思うんですが。


1日は京都タワーのコラボイベントも行ってきたのでその写真も。
4月1日限定で桜色にライトアップです。
右はパネルに桜のシールが貼れるというもの。大阪さくら展のフライヤーももらった。


せっかくなのでタワー上まで並んでケロちゃんと写真撮ってきました（結構並んだ・・・）。
右はタワー上から撮ったものですが上る前はまだライトアップしておらず、タワー上に行ってから点灯。上からだとこんな感じでした。


では続きからなかよしとコミックスネタバレ感想。
去年はあっという間に散ってしまって悲しい思いをしていましたが、今年はお花見できるかなあ・・・。

扉絵は見開きカラー！

舞踏会にいるようなドレスアップしたさくらちゃん＆小狼くん、秋穂ちゃん＆海渡さん。
水色ベースのドレス＆スーツ姿です。背景はパールとクリスタル？どことなく秋穂ちゃんの一族のローブのデザインっぽいです。あれも水色だし。
なんとなくこないだの観月先生とエリオルくんの続きみたいなイラストだなあと思いました。あれもお城っぽい感じだったし。

お話は前回ちっちゃくなった小狼くんのところから始まりかと思ったら、お茶を楽しんでいる秋穂ちゃん＆海渡さんのシーンから始まり。
「ダックワースの名前はあひるのくちばしに似てるからこの名前？」と勘違いする秋穂ちゃんが可愛いです。でも確かにそういうふうにも見える。

秋「もっといろんなことを覚えないと」
海「秋穂さんはもう十分いろんなことを覚えてらっしゃいますよ」

そういって何かを感じてコンフィチュールを持ってくると言って出ていく海渡さんを寂しそうな顔をして見送る秋穂ちゃん。
屋敷を出て時計を杖に変え、「ティナ・リエ・アトロポス。隠されたものを白日に」と言うとエリオルくんから見えない攻撃（術？）が送られてきていた様子。
しかし時を止めてあっさりそれを壊してしまいます。

海「まあせっかく造った『魔法具』が完成間近なのが分かってて、ぼーっと待っているだけじゃいられないだろうけど。これを止めることはできないから、今度こそお目当てのカードができてくれてるといいんですが。さくらさん」

海渡さんの懐中時計は一瞬ぶれて、もう時間がないと言っているかのようでした。

場面変わって小狼邸。
予想通りですが「ほええ！」と叫ぶさくらちゃん（笑）
しかし小さくなっても中身は中学生の小狼くんのままでした。内心さくらちゃんは「可愛い！小狼くんちっちゃいときってこんな感じだったんだ！」と内心テンションMAXでちらちら見てしまいます。

一方小狼くんは「カードの仕業だろう」と冷静に推測しますが、ぶかぶかの服なのでつまずいてしまい、封印していた「はにゃーん」を言ってしまうさくらちゃん（笑）
さくらちゃんは一瞬固着するのをためらいますが、「さくらと同じ時間を生きているおれで力になりたい。それに思い出は今からでも作っていける」と言われて決心。
カードは「逆戻　REWIND」で、小さい小狼くんのイラストがカードに書かれていてまた「はにゃーん」と言ってしまうさくらちゃん。

しかしそのカードは近いけど海渡さんの求めるカードではなかったようで。
ここまできたらカードのことをさくらちゃんに言ってしまったのは仕方ないけど、秋穂ちゃんや海渡さんのことはさくらちゃんに言えないように魔法をかける海渡さん。
すると2人のことを話そうとすると声が出なくなったり、メモ帳に書こうとしても書けなくなってしまったりして「術で止められているのか」と気づく小狼くん。
小狼くんは代わりに「何があっても必ず守る」とさくらちゃんを強く抱きしめ、さくらちゃんも「覚悟はできている」と言った表情を浮かべるのでした。

進んだような進んでないような今月号・・・。
でも器扱いされている秋穂ちゃんが完成間近ということは、だいぶ終わりに近づいてきたということなのか？
新しいカード、アニメの曲名にもなった「リワインド」でした。秋穂ちゃん役の鈴木みのりさんが歌ってた曲ですが、何か重要なカードな気がする。海渡さんは時間関係のカードを求めているんですよね、多分。
ちっちゃくなった小狼くん可愛かったです。
さくらちゃんじゃなくてもあの反応になるわ（笑）できることならもうちょっと引っ張ってほしかったですね。ずっとスローペースだったけど、最近展開早めだからな。

コミックスは25話～29話まで収録。あとさくら展の番外編（知世ちゃんとケロちゃんの）
微妙に描き直しとか誤字脱字の修正とかあったくらいでした。
イラストコーナーで隠れてたところが見られたり。

秋穂ちゃんが「器」って言われてたのが全部「中」に変えられてます。

「中が開きかけた」とかいうシーンがよく分からないんですが・・・。いままで器だったし。
これから分かっていくんだろうけど。
さくら展のガイドは行ったときのこと思い出しながら聞いてました。
オールインワンブックとか図録見ながら聞いたらよりいいかも。大阪でもありますが、音声ガイド一部変わるのはいいとして、原画が全部複製原画になるってことでなんかがっかり・・・。東京の時ほどじゃなくてもいいから少しくらい原画残してほしかった・・・。新キービジュアルの原画とか見れるものだと・・・。


まあそれでも行きますが、どんな感じなんだろうなあ。

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さくらちゃんバースデー2019

せっかく描いたので久しぶりに原寸大で。
さくらちゃんお誕生日おめでとー！！

今年はだいぶ早めに仕上げてました。さくらちゃんの衣装はさくら展用に描いたバトコスを少し変えたものなんですが、この若葉色（？）の色紙に貼り付けるべく他の紙に描いたやつを切り抜いてます。
周りの桜は折り紙で桜が簡単に作れるというものがあって（実際は卒業式とか入学式用とかのなんですが）絵にも使えるんじゃないか？と思いちっちゃいのをせっせと作って貼り付けてました。なので今回めっちゃアナログ（笑）
でも毎回背景に困るのでそれは助かりました。細かい作業も好きだし。ハサミでちまちま切ってて手が痛くなったけど。


今年は京都タワーでさくらイベントやるとかで、行ければ行きたいですね。
今日、新元号も発表されますが何になるんだろう？

西島さんお誕生日 / 映画・ダンボ

 
西島さんが吹き替えされてる「ダンボ」の公開日が西島さんのお誕生日だったので初日観てきました。

カテゴリーを映画にするかハッピーバースデーにするか悩みましたが、やっぱりハッピーバースデーのほうだろうと！
画像はまったくお誕生日祝いっぽくないですが、西島さん関連のもの集めてパシャリ。
ホットペッパーとかウチカフェスイーツとか。
せめて「ハッピーバースデー」の文字くらい入れるんだったな・・・。
ドラマや映画ではかっこいいけど、素はスイーツ好きとか柔らかい雰囲気の可愛らしいおじさまってギャップが好きです。


メゾンドポリスも大好きでした。
先日メゾンドポリスで応募しといた主題歌CDが届いてびっくり！（来たの28日だった）。
この主題歌も好きだったので嬉しいです。
これからも西島さんのご活躍応援しています！4月からのドラマはこの辺じゃ見れないけど！（泣）

映画ダンボの感想を簡単に。
ダンボって、小さい頃にディズニーアニメで見たり絵本かなんかで読んだりはしてたんですが、ダンボが大きな耳で飛べるくらいのことしか覚えてなくて（あとはお母さんと引き離されるところくらい）とても新鮮な気持ちで見れました。
実写ということで、アニメよりだいぶハラハラどきどきさせられましたが、最後はハッピーエンドでよかった。
ダンボの世話をしている子供たちはもちろん、団員の人たちがみんないい人なんですよね。みんなで最後はダンボとお母さんをサーカスから解放して自由にしてあげようとしてて。

コレット役の沢城みゆきさんがすごく役にあってる色っぽいいいお声でした。
西島さんは最初言われなきゃ「これ声優さん？」って思ってしまうくらい違和感がなくて、普段よりちょっと低めの声を意識して吹き替えされてたのかな？と思ってしまいました。西島さん、男性にしては比較的高めの声な気がするので。
エンドロールの竹内まりやさんの曲もよかったなあ。
しかし吹き替え声優さんとか竹内まりやさんの名前すらパンフレットに載ってなくて（泣）写真はなくても名前くらい載せてほしかった・・・。メリーポピンズのとき載ってたし。


でもダンボ子供も大人も楽しめる映画だったのでお勧めです。

はるかちゃんバースデー

はるかちゃんお誕生日おめでとうございます！

イラストはお誕生日だと当日気づいて慌てて描いたスヤさん（いだてん）。
私の絵だと少女漫画前回な感じになりますが、描いてて楽しかったです。肌以外は色鉛筆で塗ってます。
いだてん、毎週楽しみに見ていますが、中でもはるかちゃんのスヤさんは天真爛漫で明るくて、ぴったりな役だなと思います。

自転車節がとにかく可愛い！
最近まで自転車節はクドカンオリジナルなのかと思ってました（笑）
「自転車節ば歌うてねー！」と言って自転車で爆走するシーンは一発撮りだったそうで、はるかちゃんの運動神経のすさまじさを感じました。
いだてん以外でもまたはるかちゃんの作品見られたらいいなあ。


文字なし版。

グリーンブック 試写会

またもや行ってからだいぶ日が経ってしまいましたが、2月26日は「グリーンブック」の試写会にTOHOシネマズ二条へ。

アカデミー賞もとったこの作品。
メリーポピンズの試写会MCは秋田美幸さんでしたが、今回は「α-MORNING KYOTO」のDJ、佐藤弘樹さん。前回のは女性主役の映画で、今回はおっちゃん主人公の話だからそれに合わせたDJさんだったのかな？
折りたたんで佐藤さんのトークも含めて覚えてる範囲で書きますが面白かったです。
一緒に行った友人は号泣してましたが、そんな泣く話だったか・・・？まあ人種差別とかひどい時代の話で、色々考えさせられる話だったけど。良い映画でしたけど。

　
こんな感じでポスタージャックもされてました。

メリーポピンズの時より年齢層は高めだったような。しかし空席も目立ったのでもったいなかったな。良い映画だったので。

話は変わりますが「いだてん」楽しく見ています。
視聴率悪いって言われてますが、私コテコテの大河ってなかなか完走できないのであれくらい変わってる話の方がいい（クドカンが好きなのもある）。
播磨屋さんって結構重要キャラだったので、ピエール瀧さんの逮捕はけっこうショックでした・・・。というかいろんな作品に出演されてたし独特な雰囲気のある方だったので余計に残念。

もうすぐ平成も終わりますが、なんか色々ありますね・・・。

佐藤さん、佐藤弘樹的生ラヂオで見たような感じの全身黒のお洋服できめてらっしゃいました。

夜の試写会だったから「こんばんは佐藤弘樹です」っておっしゃったんだったかな？
あいかわらず低音の良いお声でダンディなおじさま。
いつもアルファでやってる「ワンポイント・イングリッシュ」っぽいお話も聞けてお得な感じでした。イシダの提供だからかCM（の音）が何度も流れて「！？」となってしまいましたが（笑）「無駄な抵抗はやめて出てこい！」とか何が始まったのかと思いましたが、「ああ、よく聞いてるCMだわ」とあとで気づきました（笑）

1962年のアメリカが舞台。
ガサツで無学なイタリア用心棒トニー（ヴィゴ・モーテンセン）は黒人天才ピアニストのドクター・シャーリー（マハ―シャラ・アリ）の運転手にスカウトされて、コンサートツアーに同行します。2人はグリーンブック（黒人用旅行ガイド）を持ってツアーに出発することに。

ドクターは紳士的で上品なんですが、なんか初登場シーンの服がどこかの王様みたいで結構ずれてるとこもあります（笑）しかし黒人差別がほんとひどい。ここまでする？ってトニーが言うほどひどい。黒人はお断りってレストランに入れなかったり。
トニーはお腹がぽっこり出たおっちゃんって感じで、特に悩みもなさそうな感じですが、白人は白人で差別があったりするんですよね。

とにかく正反対な2人なので対立も多いんですが、徐々にトニーはドクターのことを気遣ったり、ドクターも変化が見られてきたりと変わっていきます。トニーが奥さんに送る手紙にドクターがアドバイスしてロマンチックな文面にしたり。
ケンタッキーで本場のフライドチキン買って、骨は車窓から投げたり、でも一緒に捨てたジュースの入ったコップは「拾いなさい」とドクターに怒られたり（笑）トニーはピザ1枚分切らずに折りたたんで食べたり豪快ですが、食事シーンが魅力的でした。私、鶏肉苦手なのでフライドチキン食べられないですが（ナゲットなら食べられるけど）この映画観た人はきっとフライドチキンが食べたくなるでしょう。

最後にはツアーも終わってクリスマスにトニーの家までドクターが運転していくんですが、ドクターもトニーの家に迎え入れられます。
ツアーを通して仲良くなったトニーはもちろんのこと家族も温かく迎え入れてくれて、これまでさんざん差別だなんだで嫌な思いをしてきた2人だったけどここが一番あったかいなと思えた素敵な終わり方でした。
トニーが奥さんに書いてた手紙、ドクターがアドバイスしてたというのはバレてたようですが、まああんな急に変わったらバレるわな（笑）
しかし欲を言えばドクターが長いこと会ってないお兄さん（だったかな？）に手紙送ってほしかったな。

コメディと聞いていたんですが、結構深いお話でした。
そしてこれは実話をもとに作られているということで、実際のドクターも映画で見たような変わった着こなしをしていました（笑）
トニー役のヴィゴ・モーテンセンは役作りで２０キロ増量されたんだとか！役者根性ですね！「ロード・オブ・ザ・リング」にも出てらっしゃたということですが、セクシーでめっちゃかっこいい。
普段は細身の素敵なおじさまという感じですね。
どことなくマイケル・J・フォックスに似てるなと感じたのは私だけかな？


もらったチラシと半券。

まだ上映しているんじゃないかと思うので、興味持たれた方は行ってみてはいかがでしょうか。
おすすめです。

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