毎日の出来事をのんびり書いていきます
09/12
2012
レディースデーなので「映画 ひみつのアッコちゃん」観てきました。
ほとんどはるかちゃん目当てで見に行ったようなものです(ファンだから)。
一番早いやつ(10時の)で行ったらがらっがらでした。
しかもなぜかプレミアスクリーンでしか見れず、広くてゆったりはしてるんですけど、前にテーブルがあって遠い!と言う訳で飲み物だけテーブルに置いてポップコーンは手元に置いて食べてました(笑)しかしカレー味なんてするんじゃなかった。ものすごく辛かったよ!!;
続きから映画感想です。
******************
原作は説明するまでもない、赤塚不二夫さんの有名な国民的少女漫画。
3度もアニメ化されたらしく、私も1期2期か(どっちか分からん)と3期は見てました。
魔法のコンパクトで「テクマクマヤコン テクマクマヤコン」と呪文を唱えるとなんにでも変身できちゃう小学生の加賀美あつ子ちゃん(通称アッコちゃん)のお話。
全体の流れは一緒ですが、舞台が現代に置き換えられてオリジナルストーリーという新たなアッコちゃんのお話になっていました。
おしゃれが大好きな小学五年生のアッコちゃんは、ある日大切なコンパクトを壊してしまう。
泣きながらコンパクトのお墓を作り眠ろうとしていると、誰かが呼ぶ声が。外に出てみるとなんだか怪しげな黒いスーツの男の姿が。
男は自分のことを「鏡の精」と名乗り、アッコちゃんに魔法のコンパクトをプレゼント。鏡の精は魔法の呪文と魔法を解く呪文をアッコちゃんに伝え、
「でもひみつをばらしちゃいけないよ。なぜなら魔法が解けてしまうから」
と言い残して消えてしまう。
冗談半分で「おとなのわたしになーれ!」と言ったアッコちゃん。するとコンパクトから光があふれて、なんと22歳のアッコちゃんになってしまった!
そしてひょんなことからアッコちゃんは冬休みの間、赤塚化粧品のバイトとして働くことになってしまって・・・?
という感じのお話。長くなりそうなので、あらすじはこの辺で止めときます(笑)
綾瀬はるかさんが大人になったアッコちゃんなんですが、中身10歳と言われても全然違和感ない演技でした。
見た目は大人でも中身は小学生の女の子なので、社内でも敬語は使わない、言いたいこと言う、はしゃぐ、とまあやりたい放題な訳です(笑)
なんというか「ホタルノヒカリ」の蛍ちゃんをパワーアップさせたような感じでした。より天真爛漫というか。
なかなか難しい役だと思うんですが、はるかちゃんはばっちりこなされてましたね。というかはるかちゃんにしかできない役だと思いました。ほんとに10歳のアッコちゃん役の吉田里琴ちゃんと同一人物のようでした。
里琴ちゃんも天真爛漫な演技が可愛かったです~vv
最近よく見る女優さんですが、山田太郎ものがたりにも出てたんですね。これからの成長が楽しみな女優さんだな、と思いました。
相手役の尚人さん役(映画オリジナル)の岡田将生さんは27歳の設定で、実際ははるかちゃんよりだいぶ年下なんですけど(私の1コ下)大人っぽくて違和感ありませんでしたね。まあプリンセストヨトミの時もそうだったしね。
にしてもあいかわらずのイケメンぶり!岡田くんと並ぶとイケメンなはずの谷原章介さんも霞んで見えてしまうほど(失礼)まるで少女漫画に出てくるような俳優さんなんですよ~vv
アッコちゃんとのラブシーンもちょっとありましたが、それもさらりと爽やか~にこなしてらっしゃいました。
予告ではアッコちゃんがOLとして働いていて、「ん?いったいどういう設定?」と観に行く前は首をかしげていましたが、なるほど冬休み限定のバイトか!(化粧品売り場をうろついてた尚人さんに見初められた)アッコちゃんは大学生だと嘘ついてましたが、大学に算数学部なんてないよ、アッコちゃん・・・(笑)
「早く大人になって楽になりたいな~」と最初は言っていたのに、働くにつれて大人も大変なんだと気づいたり。なんかその辺りとてもリアルでした。
なんとか尚人さんの力になろうといろんなものに変身するアッコちゃんでしたが、大杉連さん演じる元社長に変身した時は笑いました。蓮さんのあんな姿初めて見た・・・。素晴らしい(笑)
塚地さん演じる守衛さんもいい味出してらっしゃいました。ワンポイント塚地さん(と勝手に呼んでいた)存在感もありましたし、ほっこりする感じも。あと終盤重要な役目を果たしたりね。
アッコちゃんの飼ってるシッポナという猫も可愛かった~。ロシアンブルーだと思うんですが、まさに美猫!という感じの猫ちゃん。
あとアッコちゃんのお母さん役で堀内敬子さんが出てらっしゃいましたが、どうしてもNEOのイメージがありました(笑)
尚人さんといい感じになるアッコちゃんでしたが、工場に仕掛けられた爆弾からみんなを守るためひみつをばらしてしまうアッコちゃん。「バイバイ。わたしの大切な・・・魔法のコンパクト」と呟きながらこれが最後だとなりたいもの全部に変身することに。
ドレスのシーンはこれだったのか!てっきり尚人さんと結婚するのかと思った(笑)
しかし爆弾でコンパクトは壊れてしまい、「ラミパス ラミパス ルルルルル」と何度唱えても小学生の自分には戻れない。家にも帰れない、と泣き崩れるアッコちゃんに再び鏡の精が(香川照之さん)。「なりたいものにはなれた?」と尋ねる鏡の精に「ほんとの大人にはなれなかった。だってわたし子供なんだもん」と答えるアッコちゃん。
「本当の大人って何?」という鏡の精の言葉の後に何か名言があったんですが忘れました;その名言の後に「もう一度なりたいものになれるとしたら何になりたい?」と言って消える鏡の精。そこには新たな魔法のコンパクトが。それに向かって泣きながら叫ぶアッコちゃん。
「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ほんとのわたしになーれ!」
それから10年後、就活が始まったアッコちゃんはあの時大人になった姿そのままになっていました。
面接官の中にはなんと尚人さんが。つい
「早稲田大学算数学部」と言ってしまったあと「違った。理工学部、加賀美あつ子です!」と言うアッコちゃん。アッコちゃんは尚人さんと別れる前に「大人になったらひみつにしてたこと教えてあげる」と手紙を書き残していたのでした。
きっと本当の2人の物語はここからが始まり。
とってもキュートで素敵なお話でしたvv
しかし多少老けメイクはしてありましたが、岡田くんとても37には見えませんでしたけどね(^^;)
ところで前回観た映画が「ホタルノヒカリ」。
今回ははるかちゃんつながりになってしまった(笑)
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