毎日の出来事をのんびり書いていきます
02/01
2012
どうもお久しぶりです。
胃腸にくる風邪でダウンしておりました。お腹にも激痛が走り、もう死ぬかと思った;;
ちょこちょことまだ学校には行かないといけませんが、多分春休みに入りました。
しかし今年からちょっとずつ修論進めていく予定なので(卒業するのは3年後ですが)、これまでと同じくまったりできないのが辛い(泣)資料も集めていかねば・・・。
体調崩すまで学校に家にいても常に修論のことが頭から離れず困りました;まあなんの刺激もなくただぼけーっとしてるよりはいいと思いますけど、常に刺激があるというのも困る。
そして現在、何もやる気が起きません。
4周年のCGがしがし塗ってますが、果たしてこんなんでいいのかともやもや。しかし今から線画描き直す気力は起きないし。3日にアップできるように頑張りまーす・・・。
背景どうしようかな・・・いつも悩むわ。
続きから「ロボジー」の感想。
上映回数減ってたし、そろそろ終わりそうな予感がするので観に行ってきました(笑)
******************
家電メーカー、木村電器で働く社員3人組、小林、太田、長井は社長に命じられてロボット博覧会で発表する二足歩行ロボット「ニュー潮風」を製作していた。
しかし博覧会まであと1週間というところで、ロボットが木端微塵に!
窮地に追い込まれた3人は、着ぐるみショーのおオーディションと偽って、ロボットの中に収まる人間を探すことに。
選ばれたのは退職して独り暮らしをしている老人、鈴木重光。
ステージは大反響で一見上手くいったかと思われたが、重光はとんでもない偏屈じいさんだった!
・・・という感じのお話(パンフレット参考にしました)。
「ウォーターボーイズ」で知られる矢口監督(脚本)作品第4弾!
いつも思うことですが、矢口監督作品は着眼点がユニークで面白い。男子高校生がシンクロしたり、田舎の女子高生がジャズやったり、航空会社で働く人々の日常にスポットライトを当てたり・・・。
今回はロボットとおじいさんという、なかなか思いつかない組み合わせ。「ロボットじいさん」で「ロボジー」なのでしょう(多分)。
重光さん役はミッキー・カーチスさん改め、五十嵐信次郎さん。
私は全く知りませんでしたが、現役ミュージシャンの方なんですね。今回の役作りのためにトレードマークの長髪と髭を剃って臨まれたそうで、すごくリアルな偏屈じいさんに見えましたー。でもロボット、総重量が30キロもあるそうで、普通のおじいさんじゃあんなことできませんけどね!;
3人の言うこと無視して勝手に動いたり踊ったり、高級温泉宿に泊まりたいとわがままを言ったりするんですが、どこか憎めないキャラクター。
「英、仏、独、タイ、伊の5ヶ国語を操る」とパンフレットに書かれていて仰天してしまいました;日本語も話せるんだから6ヶ国語?!;
ヒロインの女子大生、葉子ちゃん(ロボット研究会に所属するロボットオタク)役の吉高由里子さんは「あれ地なんじゃないか?」と思うような演技(笑)
バラエティなど見てると不思議ちゃんな雰囲気が漂ってる吉高さんですが、自由というか天真爛漫というか、なんかもうぴったりな役でした。アドリブも結構多かったみたいですけど。
「ロボットの中に人が入っているのでは?」
と疑い始めてからの豹変ぶりはすごかったですけどね。髪はボッサボサだし、赤いニキビはあちこちできてるし、あんなヒドイ顔の吉高さん初めて(笑)お肌つやつやで可愛い人だというのに・・・。
全く関係ないですが、映画の吉高さんの髪型、私とほぼ一緒(笑)
木村電器の小林くん役の濱田岳くんも結構変わった人みたいですが、これでは真面目な役でした(笑)
木村電器3人組の皆さんもいい味出していて、
「中に人が入ってるってばれた。もうだめだ」
と思って自殺を図ろうとする時にラジオで懐かしソング(?)が流れ
「世間に負けた~♪」
とか流れて笑いました(笑)色々注文してくる重光さんを「面倒なじいさんだ」と思いつつも腰痛の心配をして、強力な磁石を集めて貼ってあげたり、優しい。
あと矢口作品おなじみの方々もチョイ役で登場。竹中直人さんなんて毎回出てるし(笑)
田畑智子さんは前作「ハッピーフライト」に出てらっしゃいましたが、役名の「伊丹弥生」ってなんか聞いたことある名前だなーと思ってたら、ハッピーフライトに出てたスーツケース間違えて持っていったお客さんが「伊丹弥生さん」だったと思い出しました(マニアック)。
最後は中身は人とばれそうになって、身代わりのロボットを壊し「ニュー潮風は壊れた」と思わせる重光さん。これで重光さんのロボットライフは終了。翌年葉子ちゃんも加わって新たなロボットができたけど、またもや壊れてしまい、1人さびしく寝ようとしているところに
「鈴木さん助けてください」
とやってくる4人。
最後ににっこり笑う重光さんが新鮮でした。
ずっと怒ってばっかりだったから、なんか余計に可愛く見えた。
前回の源氏物語は気まずくなるシーンも時々ありましたが、ロボジーは何も気にすることなく楽しめましたー。そして笑いが絶えない映画だった!
笑いだけでなく、なんか心がほっこりあたたまるような映画でした。矢口作品初めて映画館で見れたの初めてだったので嬉しかったです(^^)
・・・さて、新作は4年後かな?(気の長い話;)今度はどんな奇想天外なお話を作ってくださるのやら。
しかし二条TOHOシネマズではロボジー3位だったのに(1位はALWAYS)お客さん少なかったのはなぜ?
ファーストデーだったので全体的に見たら結構多かったんですが、ロボジーのスクリーンはまばらにしかお客さんいなかったな・・・;
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