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タクさん&麻冬
(麻冬のネックレスはみゅーの鈴)
とりあえずペン入れだけしました。ついでにmixiから3周年に描いたポニーテール麻冬拾ってきたので一緒にアップ。
「麻冬ちゃんサイドテールもいいけど、ポニーテールも可愛いなあ」
とタクさんに言われてそうな気がする(笑)
周年イラストも描かないといけない(コピック買い足したけどまだ何も準備してない)。
この二人暑中見舞いでは一緒に描いてたんですが、そういえばブログにアップしたことなかったですね。麻冬単体かお姉ちゃんの小春とセットくらいで。
最近昔の小説のリメイクするために色々読み返してるんですが、「書き方若いなー。今じゃこんなふうに書かないなー」と思います。
ヒマジンにしても地の文で「お姉ちゃん」て書いてますが、今なら「姉」って書くと思うし。
でも「無礼な仲にも愛はあり」比較的まだ最近だからか(それでも出たの10年前だけど)割と今の書き方に近い。「和幸いい奴じゃん!」と終盤のこと忘れてた私は読みながら思ってました(笑)まあ菜月も毒舌ながら和幸思いなとこある子ですけど。
和幸視点の続編も書いてたんですが(飛ばし飛ばし書いてて一応最後まで書いてた)、結局出さなかったなあ。まあ今から書いてどっかに送ってもいいけど。
それの裏話はmixiに書いてますがこっちにも書いてもいいかもな。
あれものすごく楽しく書いてました。
では今更ですがヒマジンの裏話。
左上
「タクさん。どうして私に抱きつくんですか?」
「分からない」
物語終盤当たりの二人のシーン(抱きしめる構図が上手く描けない・・・)
右下
「でもタクさんが帰ってからこの辺が痛くなって・・・。これ、なんなのかな」
姉ばかり可愛がられて冷え切った家庭で育って、恋愛経験がない麻冬が胸の痛みを訴えるシーン。
麻冬、髪ほどいて眼鏡ないと誰だか分かりませんね・・・。
まあ高校まではこの髪型なんですが。
あとちょびっツの終盤の
「秀樹どうしてちぃに抱きつく?」
「オレにも分かんねえ」
に似てる気が。無意識に似せて書いたのか?
秀樹、京大目指してないけど浪人生だし。年齢違うけど。
タクさんが決勝の応援に来なくて寂しがるところも(最終的には来たけど)
「すももも琴子もいる。でも秀樹がいない」
とちぃちゃんが寂しがるとこに似てる気がしました。
右は物語終盤のダイジェスト。
ダイジェスト漫画描こうかなー。自分用に。
前に麻冬がタクさんに会うまで描いたダイジェスト漫画ならありますけど。
●麻冬
同じ学科に「まゆちゃん」という子がいたので(確か関東から来たおしゃれで可愛い子でしたが)その子から取った気が。その子は普通の字のまゆちゃんでしたが。
あと同じく同じ学科に声の可愛い子がいたので、その2人をプラスしてできたのが麻冬だった気がします。私の性格も入ってますけど。出不精なとことか。
私は声ハスキーでコンプレックスなので逆に可愛い声の子にしました。
5年前サイトを立ち上げ、ハンドルネームは「みゆ」。
美声の持ち主。可愛い声を生かしてボイスブログを始めてからはネットの世界の有名人に。
ただ現実は地味な見た目の女子大生で週末はジャージで寝転がり引きこもりタイプなので、同じ学科の学生さえ彼女がみゆだと気づかないし、サークルはやめたしバイトもしてない。
友達もいないし彼氏もいないけど「自分が楽なように生きるのが幸せ」と思っているので自分がかわいそうとは思っていません。
髪型はサイドテールで眼鏡かけてますが、そこまで目は悪くないので後半は眼鏡してません(授業中とかかけるくらい)。
趣味は口笛を吹くこと。歌も得意。
姉ばかり可愛がられて親とは上手くいってないし、誕生日は8月の最終日なのでリアルではなかなか祝ってもらえないかわいそうな子(誕生日その日に決めたの私ですけど)。
まあ誕生日ケーキくらいは買ってもらってると思いますが。親が買ってこなかったら姉の小春が買うか作ってそう。
最初のうちは拓郎がうっとうしくてSっぽい態度をとる。
「病原菌みたいにどこまでもついてくる人」
とか結構言うなあ麻冬・・・と思いながら読み返してました(苦笑)
私が通ってたのは女子大だったので、共学に通う麻冬の学校風景とか男子学生のお喋りなんかは完全に想像で書きました。まあ夏休み前だったからそんなに出てきませんでしたが。
なんでこんな字にしたのかというと春夏秋冬の名前が入った女の子たちの小説を書くため(書いたけど出版とかはされてませんが)。
あまりありふれた苗字は付けたくない主義なので、高岡という苗字は高岡早紀さんから拝借しました。
声や見た目のイメージは多部未華子さん。
お姉ちゃんの小春は対照的な子として作ったのだと思います。あと小春は麻冬を可愛がってるので、麻冬の支えになるように。
小春、見た目派手だけど礼儀正しくていい子。
●拓郎(タクさん)
ひとつ前の記事の涼のモデルにした子の名前というかニックネームを拝借しました。
本当は「タクちゃん」て呼ばれてて(私の高校のクラス、3年クラス替えなくてほぼ女の子で女子高みたいな感じだったので、一部の女の子、男の子からそう呼ばれてました)可愛いなーと思ってたんですが、年上設定にしたのでタクさんに変えました。でも変換の時「沢山」とかになって変換しづらくて困りました(笑)
私のことは彼ともう1人の男の子は「ふくちゃん」と呼んでくれてました。
主にこのあだ名で呼んでくれるの女の子でしたが(えりかの小説でも、えりか「ふくちゃん」て呼ばれてますが。福山だから)。
ヒマジンが出版されるのを高校に先生にご挨拶に行くときに友達の子(男の子)と一緒に彼も来るはずだったんですが(だーいぶ前にさかのぼってもらったらその記事出てきます)もし会ってたら「名前(ニックネーム)だけ借りたよ」くらいは言ってたかな?よくその友達の子と仲良くしてたので私が小説出したことも聞かされてたのかな?
でも眼鏡もかけてたし外見もちょっと似てるか。
拓郎は坊ちゃんじゃないですけど(予備校に通いつつバイトもしてる)。
ハンドルネームはTAKUで自称京大生だけど実際は3浪中の浪人生。
なんでも無難に適当にこなす性格。
麻冬のサイトができたばかりの頃から熱心に通い詰めていたのは、当時妹の美優がうっとうしく、ハンドルネームとはいえ同じ名前だけど真逆の明るくていい子なみゆに惹かれてバーチャルな妹のように思っていたため(ボイスブログ始めてからは声にも惹かれてますが)。
京大を目指すようになったのは麻冬の苦労話をメールなどで読んでて美優の辛さが分かり、引きこもりがちの美優を励ますため。
最初に書いたのが私が麻冬と同じ2回生の時だったのであんまり覚えてないですが(そもそも拓郎の心情書いてないし)どのあたりで麻冬に恋愛感情を持ち始めたのか分かりません(苦笑)
まあ素直じゃないなあと読み返して思ってましたが、最初から好きだったのか、最初は妹みたいに接していたけど徐々に好きになっていったのか・・・。
季節の名前の女の子たち4人が出てくるお話ではお琴のサークルの発表会に見に行き、終わってから「A判定出たよ!」と麻冬に飛びついてました(笑)
翌年ようやく京大に合格します。
●美優
拓郎の年子の妹。
美優主人公の話では全部関西弁で書いてました。
麻冬と真逆のハスキーボイス(私寄り)がコンプレックスでパソコンでイラスト描くのが得意。
髪型はゆるいみつあみで黒髪。
ブログも持ってますがこの子のハンドルネームは決めずに書いてました。
拓郎のことは「お兄ちゃん」て呼んでて休みがちなものの女子大に通ってます。精神面と経済状態が不安定な家庭の子。
「毎日泣きながら帰ってくる」
というのは私が高校時代しばらく
「泣きながら学校に行っていた」
のがもとになってる気が。性格も麻冬よりこの子の方がだいぶ似てる。
ただ生の麻冬に会えて浮かれてあまり予備校に行かない兄を心配してます。この子の話だと
「二回生になって兄が急に色気づいた」
とか
「これまで浮ついた噂一つなく彼女もできたことなかった」
とか書いてるあたり最初から麻冬好きだったのかな?あと拓郎リメイク前の涼以上に童貞でしょうね確実に(笑)多分キスもなかなかできそうにないな(笑)
「驚かんと聞いてくれよ。麻冬ちゃん抱きしめてしもた」
「フラれた・・・」
と言って帰ってくる兄の話を「お兄ちゃんようやるわ・・・」と呆れつつ聞いてあげて「いちかばちか麻冬ちゃんにアタックしろ」と決勝に応援に行くように言ってちゃんとした服を買いに連れて行ったり、髪整えたり眼鏡変えたり協力したのも彼女。
なんだかんだこの小説読んでたら本宮兄妹仲ええやんと思ってしまいました(笑)
美優主人公の話では麻冬とも時々会ってて、最終的に特徴的な声を生かして主に男の子に声を当てる声優になります。逆に麻冬は京都でDJになって、20代後半くらいに拓郎と結婚する(ジューンブライド)。
●Little wings
麻冬の運営しているサイトですが、私がもしサイト持てたらこういうの作りたかったなーという理想で書いたサイト名。
訪問者の目当ては90パーセントくらいボイスブログ。
●井川さん
完全に架空の人物ですが、生瀬勝久さんイメージで書いてました。
麻冬がおじさんおばさんに気に入られるというのは私も当時そうだったかもしれない(笑)井川さんに限りませんが。
井川さんメインキャラではないですがちょこちょこ登場するので結構気に入ってました。年齢は特に決めずに書いてましたが。
●鈴子さんと優香さん
これも架空の人物ですが、そういや鈴子さんの35歳越えちゃったんだな私・・・。
他のヒマジンメンバーも今となっては若いよ・・・。浩司さんも40代前半なのに白髪交じりって今ならもうちょい変えると思う。
優香さんの息子さん20代後半とか、もっと優香さんの年齢上げとくんだった。
50で20代後半の息子さんいるってだいぶ早い結婚じゃないと無理じゃん・・・。
前に優香さんのイメージは以前堀内敬子さんて書いてましたが、生瀬さんといい堀内さんといい、サラリーマンNEOコンビだな(笑)
克典さんも特にモデルとかなく架空の人物として書いてました。
ただ克典さんが甘いもの好きというのは高校のときの高校の国語(古典だったかな?)の男の先生が甘いもの好きだったのでそこからきてたのかも。割とうちの高校甘いもの好きな男の先生多かった気がします(笑)
●みゅー
麻冬の飼ってる猫ですが、もともとは私が飼ってたルナがモデル(セーラームーンのルナから取った)。黒猫じゃなくてチンチラシルバーでしたが。
確かルナ死んだの2回生くらいの時で(着物は見せたけど成人式前)、多分書いてるときはまだ死んでなかったけど、当時既に病気で結構大変なことになってたので、忘れないように名前を変えて書いたのでした。
みゅーが死んでブログに前からそのこと書いてても
「書いても誰も心配してくれなかったじゃないですか!」
というのも実体験から。
今飼ってるみゅーは元気ですが、もうおばあちゃん猫だけど長生きしそうな気がする。
お嬢様っぽい見た目なのに何にも気にしない子なので(笑)
●尾藤くん
フルネーム尾藤剛(つよし)。
ルビ振ってないので「つよし」でも「たけし」でも読める名前になってましたが、「つよし」のつもりで書いてました。
口笛選手権決勝でトリの麻冬に対抗意識を燃やしていて気に食わないこと言うし性格悪いし友達もいない。
毎回の口笛大会で優勝してる口笛だけが生きがいなようなヒマジンの面々より暇な人(笑)
イメージとしてはのだめのドラマ版終盤に出てきた瀬川くんのイメージで書いてました。あの俳優さん亡くなりましたけどね。伊藤淳史さんの弟さんだったな・・・。
●サークル、もうほとんど意味のない携帯に入ったアドレス
「いくら携帯にアドレスが入ってたって、繋がってなきゃなんの意味もないんですよね」
というセリフは私がサークルに1年入ったものの優雅どころか大変すぎるお琴のサークルに耐えられず辞めて、たくさんの女の子とアドレス交換をして友達ができたと勘違いしてたけど退部してからはなんの連絡もこなかった実体験がもとになっています。
この作品では書いてませんが、麻冬もお琴のサークルに入ったもののきつくて辞めたという設定にしてますが。
●口笛選手権
正確には口笛大会ですが実際にあるものです。
当時ほんとに麻冬みたいによく口笛でいろんな曲吹いてました(笑)
テレビで見たのかパソコンで見つけたのか忘れましたが、そんなのあるのか!と思って小説の題材にしました。実は正式なものじゃなかったというのはそこまでちゃんと調べたくなくてあいまいなものにしたかったのかもしれません。もう忘れましたが。
●作品に出てくるお店
優香さんのパート先の「喫茶ナミカゼ」以外はだいたい実在するお店です。
「波風さん」というおじさんが経営しているという裏設定だったと思います。
お店の名前出してませんが優香さんと鈴子さんと一緒に行ったパスタ屋さんも実在します。もう確かなくなってると思いますけど、手打ちパスタでもちもちしてて真っ黒なイカ墨のパスタおいしくてよく食べに行ってました。
確か「フクムラ」さんだったかな。お店の名前出しとけばよかったな・・・。
冷製パスタもおいしくて、こぢんまりしてるけどいいお店でした。
●ヒマジン&イマジン
タイトルにもなってる麻冬たちのグループ名ですが(イントネーションはイマジンと一緒)、最初は「ホイッスル」とか普通のにするつもりでした。
でもそういうタイトルのアニメかなんかあるみたいだったのでこっちに変えました。
ネット友達にはこの時には会ってませんでしたが、この頃からよくパソコン使っててブログも持ってたのでネットでの話は実体験をもとに書いてました。
あとタイトルは大学生の夏休みって結構暇なのでそれも込みで考えたのかも(笑)
イマジンは最後に決勝で麻冬が演奏する曲ですが、最初はショパンの「英雄ポロネーズ」かなんかまったく別のにするつもりでした。ゼミの先生がビートルズ研究会なんてやってるから
「じゃ、ビートルズのイマジンにしとくか・・・。ちょうどヒマジンと似てるし」
と思って変えた記憶があります(苦笑)
微妙にその辺ゲラチェックの時変えられてませんでしたが(決勝前の練習の時はショパンのままになってた)。
まだまだ裏話ありそうな気がしますがとりあえずこの辺で終わりにしておきます。
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