ピーターラビット展 in 大阪

　
入り口前の撮影スペース（もう１つあったけど撮りそびれた）。

昨日はピーターラビット展行ってきました。
展示数も多かったし見ごたえあった！いつものように覚えてる範囲で簡単にレポしてます。ちなみに場所は前に藤子不二雄展やってたとこと同じだった。あの時は中にも撮影スペースいくつかありましたが今回はほとんどありませんでしたが。

そういえば4月1日にあるさくらフェス２０１７、どうせ当たらないだろと昼のみ抽選応募しておいたら見事当選！
向こうでもグッズ販売とかあるだろうし出費の多い一人旅になりそうですがせっかくなので楽しんでくる！昼ならなんとか日帰りできると思ってこっち申し込んだんですがせっかく東京行くんだし一泊しようかどうしようか考え中です。まあまだ1ヶ月あるしよく考えてから決めよう。

では続きからピーターラビット展レポ。

 
チケット売り場の上にあったやつ。

ピーターラビットシリーズは論文のテーマにもしたし昔から大好きです。
美麗なイラストはもちろん、ちょっと皮肉交じりのポターさんのお話も好き（可愛いイラストに騙されがちだけど結構残酷な描写とかある）。数年前にも京都か大阪でやってるときに行ったことありますが、原画展示は今回初めてなんじゃないかな？

ペンで描かれた線画のみの作品とかカラーの挿絵とかとにかくたっくさんあって見ごたえありました。紙家版ピーターラビットのおはなしは最後の方ちょっと違ってたり（お母さんウサギの愚痴とかが出てくる）面白かったです。このバージョンの本も出してほしいくらい。
モノグロのペン画は修正箇所もありましたがとにかく細かい！
手前のものは太いペンタッチで、遠くはぼやっとした感じが出るように薄く描かれていたり。あとカラーでも切り貼りしてあるところもありましたね（文字のところ）。線画だけでも美麗ですが、カラーはほんとに美しいしペンタッチが繊細！

全作品の挿絵が展示されてたので、私の好きなモペットちゃんのおはなしの挿絵もあったのは嬉しかった。捕まえたネズミで遊んでるうちに逃げられてしまうというのがアホで可愛いんです（笑）内容もほのぼのしてて可愛いし、モペットちゃん自身可愛いし。
以前ピーターラビット展行ったときは「紅茶を飲むモペットちゃん」というのがあってそれもあればよかったんですがなかったの残念。まあ挿絵には使われなかったやつだしな・・・。前言った時も図録に載ってただけでグッズ化はされてなかった気がする。

でも線が細かったりイラストそのものがちっちゃかったりするのでだいぶ近づいて見ないといけなかった；中が暗かったのもある。眼鏡持って行ってたからかけて見ればよかった。作品リストが書かれたものが配布されてたので、それ見ながらまわってました。
最後にディーンさんのDVD付き図録の視聴コーナーがあって休憩も兼ねて見てきましたが、ナレーションがセーラームーンのレイちゃん役でもおなじみの富沢さんでテンション上がりました（笑）いや、ディーンさんもかっこよかったけども。

 
買ったもの。
図録とMOEにも載ってたうさぎのレースハンカチとクリアファイルにポストカード。

物販に着くころには疲れてたのであまりゆっくり見れずにでてきてしまいました；まあ4月までやってるのでもう1回行こうかなと思います。1回見たから今度はそこまでじっくり展示見なくてもいいし。展示見なくても物販は入れるというのもありますが、ここは入らないと物販コーナーに行けないのが不便。


ところどころピーターの服がかけられたマグレガーさんのかかしとかコマドリ（？）とかもあってとにかく可愛い空間でした。原画いっぱい見られて満足です。またイギリスに行きたくなりました。