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ボルトは動物保護施設からペニーという女の子に引き取られた白い犬。
５年後ボルトは改造され、ペニーを守るため悪の軍団と戦っていた。

・・・という劇中劇から始まりました（笑）
実は「ボルト」は同名のドラマに出演しているスター犬。
でもそれを現実世界に見せかけて、監督はボルトを撮り続けているのでした。目からビーム出したり鉄棒を曲げたり、色々出てきましたが、もちろんそれは裏で色々操作されているんです。
それを知らないボルトはペニーを守ろうと一生懸命。そんなボルトを見ながらペニーは、ボルトを家に連れて帰りたいと思うのでした。

そんなある日ニューヨークで迷子になってしまったボルトは黒猫のミトンズ、ハムスターのライノに出会い、自分は普通の犬だということを知ります。
だんだん普通の犬らしく他の犬とじゃれたり、外で遊んだりすることに慣れていくボルト。
最終的にペニーの元に帰ってきますが、そこでは本当のペニーのピンチが待っていた・・・。

ラストはなかなかの感動ものでした。ディズニーアニメはさすがに作りが丁寧ですね。
犬の仕草とか、私が飼っているせいか「よく見てるな～」と感心するシーンが色々ありました。
それにしても蔵之介さん、最初は静かな演技でしたが徐々にハイテンションな演技や面白系の演技も出てきて、なかなか上手いと思いました。声優のお仕事は初めてだったそうですが。


そんな訳でまとまりのない感想おしまいです（笑）
公開終了前に観られて満足でしたｖ