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今日からしゅららぼん公開なので感想です。
大阪の試写会行った時の映像とかこれからCMとかで流れるんだろうか(笑)

あまりこういうことは書きたくないですが、久しぶりに病んでいます。
回復してきたと思ってたんですけど再発したのか、それとももうすぐ学校始まるからなのか・・・。とりあえず修論仕上げないと卒業してないので1日置きくらいに参考文献まとめたりしてるんですが、これ全部英語にするのかと思うと胃にきます・・・。あと他にも卒業後のこととか考えちゃうんですよね。先のこと考えても仕方ないんですけど。
だいたいこういうことは裏アカでつぶやいたり、mixi日記で吐き出してるんですが、今はその気力もなし。まあそのうちどっちかには書きそうですけど。


では重い出だしになってしまいましたが、続きからしゅららぼん感想!

万城目さんの作品は京都、奈良、大阪ときてもう関西は3部作で終わりかと思っていたらまさかの4部作目になったのがしゅららぼん。
特殊な力を持つ日出家と棗家。高校入学を機に修行のために日出本家にやってきた日出涼介。しかしその家というのはなんとお城!本丸御殿からは舟で学校に通い、はとこの淡十郎にはお供扱いされ、学校では力のある者にしか聞こえない騒音で苦悩の日々を過ごす羽目に。
滋賀の石走(いわばしり)という架空の町を舞台にした、パワースポットアドベンチャー。

だいたい内容は原作通りでした。
原作読んだのが一回だけで覚えてないのもありますが(持ってる原作本がサイン本なので汚れるのが怖くて下手に開けない)。主演の涼介役が岡田将生くんに決まった時、しゅららぼんには他にイケメン(棗)が出てくるのに岡田くんを越えるイケメンはいない。これは女の子に変えられるんじゃないか?という声もありましたが、今回そういう変更はなしでした。鹿男でもプリンセストヨトミでもあったのに珍しい。
  ただ師匠の濤子(とうこ)さんの「パタ子さん」とか、淡十郎の「ブタん十郎」とか、清子さんの「清コング」などのあだ名は出てこない。第一濱田岳さんも深キョンも太ってないし。なぜか岡田くんはイケメン扱いされないアウェー状態でした。まあそれはホルモーの時の山田くんもそうでしたが。淡十郎は常に殿様口調でしたが、原作であんな感じだったかなあ。

キャストはなんか違うなあ・・・と思ってましたが、見てたら皆さんけっこうはまり役でした。
まあ岡田くんの高校生役はさすがにもう無理があるんじゃ・・・という感じでしたが(リーガルハイを最近してたのもあってネクサスの羽生くんにも見えた)。あと、棗役の渡辺大さん、新人さんだろうかと思ってましたが杏さんのお兄さんなんですね。しかももう20代後半!前髪とかでごまかされてたせいかあまり違和感ありませんでしたが。
あと濤子さん役の貫地谷 しほりさん、貫地谷さん自身は好きなんですが、長身の役なのでなんかなあという感じで。特に岡田くんと並んだ時。唯一イメージ通りだったのは毎朝船で送ってくれる源じい役の笹野貴史さんかな。
ところで岡田くんも濱田さんも笹野さんも万城目さんの映画2度目のご出演なんですよね。

源じいに船で学校まで送ってもらうところでは映画館で爆笑が起こっていました。
淡十郎にお弁当の毒見をさせられて(重箱みたいなの)涼介がおいしさのあまり大声を出して怒られたり、呼び捨ても許されず「くん付け」にさせられたり、原作より殿っぷりが増してる気がした。
あと学校に着いて
 
涼介 :「(制服)みんな黒なんだけど!」
淡十郎:「これはオーダーメイドだ。どこに赤い制服の学校がある。」

というセリフ。(靴下まで赤)
机も淡十郎のだけ別物で教員に歓迎されてたり。逆に涼介赤い学ラン姿を写メで撮られてたりアウェー状態。
他にも 棗の力の音で悩まされる日々が続き
 
涼介 :「そしてあれから10年が経った」
濤子 :「経ってないわよ」
涼介 :「10年経ったら学校行かなくて済むじゃないですか!」
濤子 :「勝手に済んだことにしてるんじゃないわよ」

と現実逃避まで。
涼介はトランペットを吹いていて清子に脅されたり(音程ずれてる)。淡十郎は速水(原作は速瀬)に惹かれて美術部に入ったり(赤い絵ばかり描いてるけどなぜかセンスいいと褒められる)。ところで速水役の大野いとちゃん、あまちゃんのGMTで真奈ちゃん役だった子なんですよね。
清子が乗馬して道路や商店街を通るシーンもありましたが笑いました。
あとクライマックスの琵琶湖のシーン、これはいったいどうやって映像化するんだ?と思ってましたが結構な迫力でした。もちろんCGですけど。なぜか乗馬できる棗にしがみつく涼介には笑わされましたが。

最後の方は多分ほぼ原作通り。源じいのところとか、最後に教室に転校生が入ってくるところだけは覚えてました。ももクロの曲も意外と合ってたし。万城目ワールドにももクロ?って思ってましたが、これまでと違う感じの曲だった。

全体の感想は前も書きましたが面白かったです。
原作がどんなだったか正確には覚えてませんが、映画は映画で楽しめる感じでした。正直プリンセストヨトミはあんまり・・・という感じだったので。映画がね。原作の良さをあまり生かせてなかった。あれは旭さんが女性だからこそのお話だったのでそこ変えちゃだめでしょ!クライマックスどうするの?と思ってたんですが、今回はあまり大々的な変更点はなかった気がするのでよかったかな、と。力を使う時の「音」もいい感じに使われてましたし。


ぐだぐだな感想になってしまいましたが、興味を持たれた方は一度観に行かれてみてはいかがでしょう?地上波・・・でするのかなあ、これ。
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