毎日の出来事をのんびり書いていきます
06/01
2012
6月は映画感想から始まります(笑)
映画の記事ってすごく久々な気がする。
今さらですが、「テルマエ・ロマエ」見てきました。
顔の濃い俳優さんたちが古代ローマ人を演じてらっしゃるというやつです。
のだめと同じ監督さんがやってらっしゃるので、なんかのだめを見ているような気分でした。
続きから映画の感想ー。
この時期は京都駅でちょくちょく修学旅行生を見かけます。
いろんな制服が見られて楽しい♪(笑)
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原作はヤマザキマリさんの漫画。
「テルマエ・ロマエ」とは、ラテン語でお風呂の意味だそうです。
古代ローマに生きる浴場設計技師のルシウス(阿部寛さん)はある日仕事をクビになってしまう。
友人に慰められながら公衆浴場へ行くと、溺れてなんと現代日本の銭湯にタイムスリップ。
そこにいた平たい顔をした人々(ルシウス談『平たい顔族』)は工夫を凝らした浴場でくつろいでおり、ルシウスは驚くばかり。ルシウスはそれを古代ローマに持ち帰り発表。
しかし何度もタイムスリップを繰り返しているうちに「本当にこれでいいのか」と思い悩み始め・・・。
という感じのお話。
●古代ローマ人●
阿部 寛さん
北村 一輝さん
宍戸 開さん
市村 正親さん
●平たい顔族(日本人)●
上戸 彩さん
笹野 貴史さん
竹内 力さん
となってました。
竹内力さんは古代ローマ人でいけると思うんですけどね。ご本人もパンフレットで「古代ローマ人になりそこねました」って書かれてたし(笑)
とにかく古代ローマ人役の皆さんは顔が濃いので、周りの古代ローマ人役エキストラの方々の中に紛れてもまったく違和感なかった。「誰が一番顔が濃いか」という討論(?)で北村一輝さんが1位になったそうです(笑)
漫画家を目指す真実ちゃん役の上戸さんの役は映画オリジナルだそうですが、何せおじさんばかりの映画なので、そこだけふわっと花が咲いてるみたいで和みました。
面白かったです。映画館で度々笑い声が響いてました。
水に飲みこまれるシーンで人形が使われてたり(多分洗濯機でまわされてる)、ロボットか何かだと思いますが、ワニが出てきて、出演者の中にワニも入ってたり、あとルシウスがタイムスリップする時に正装したおじさん(世界三大テノールの有名な方らしい)オペラを歌いだしたり、椅子でくつろいでたのを慌てて立ち上がり歌い始めたり(笑)人形といい、のだめに通じるものがありました。
「私たちの国じゃ、やりたくないことも我慢しながら生きてる」
「だとしたら悲しい国だな。私は自分が生きたいように生きる」
とかうろ覚えですがそんなセリフがあって、ただ面白いだけじゃなくて、色々と考えさせられる映画でした。逆に古代ローマにタイムスリップして彼を手伝う日本人たちに
「なぜ彼らは自分の利益にもならないのに働いているんだ?」と日本人の優しさに気づいたり。
ファーストデーなので多かったけど、見に行ってよかった!
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