毎日の出来事をのんびり書いていきます
先月号は休載だったので2か月ぶりですね。
扉絵は見開きカラーにしゃおさ!
おそろいの帽子、お揃いっぽい水色ストライプの服を着たさくらちゃんと小狼くん(さくらちゃんはワンピっぽい感じで紺のヒモリボン付き、小狼くんは水色ストライプシャツに紺のネクタイ、白のパンツ)。さくらちゃんは花かご持ってて左右にケロちゃんとスッピーがいてピクニックのようなかわいらしさ。
あいかわらず幼いので小学生に見えますが可愛いです(2度目)。
しかし表紙も扉絵も可愛いのに本編は結構シリアス。
突然秋穂ちゃんとともに現れた巨大な本に飲みこまれたさくらちゃん。気がつくとアリスの服を着て、秋穂ちゃんの一族に魔力を持たないことにがっかりされているという過去の話を追体験しているような感じになってました。
彼らの話を聞いていて「悲しい。寂しい。痛い」と感じるさくらちゃん。さらに「真っ白な本のような状態なら書きこめるのではないか?」と言われて不安になってきます。ベッドのようなところに秋穂ちゃんが着ていた歯車モチーフっぽい服を着せられて寝かされます。
「魔術を施そう。この娘に目にした魔術書すべてをその身に刻めるように。そして決して忘れることのないように」
「しかし、ひとを魔法具にする術。どれほど困難か。こちらにも危険が及ぶだろう」
「それでもやる価値はある。成功すれば禁書を娘に書きこんだあと、本は燃やしてしまえばいい」
「しかしいくつもの魔術を書きこめば、娘の魂がもたないのでは」
さくらちゃんも苦しそうにしていましたが「その時は魂が壊れるだけだ」と冷たく言われるのでした。
現実では海渡さんの魔法でか、時間が止まっていました。
モモ「やっぱり秋穂の声じゃなかったわ」
海渡「協会とあの一族。秋穂さんにかかっている術がまた進んでいますね」
2人の話ではこれまで秋穂ちゃんの意識がなくなることはなかったのに、かかっている術のせいで意識をつぶして魔力や術を集めようとしている様子。「これ以上書きこんだら・・・」とモモも不安げです。
海渡さんは「さくらさんに目当てのカードは作ってもらわないといけないけど、本にはおとなしくしておいてもらわないと」と懐中時計を杖に変えて「本の時間を止める」と言います。しかしモモはそれに反対。
モモ「秋穂の中にはあまたの魔術師たちの魔力が書きこまれているのよ?それに1人で対抗するつもり?!」
そして時の魔法は命を削るもの。しかし海渡さんは「ずっとじゃない。応急処置です。それに使えるほどには残っています」とためらいません。
海渡さんは秋穂ちゃんが小さい頃今と変わらない執事の姿(おそらくイギリスのバラ庭園。年齢はその頃10代後半くらい?)出会っていたのでした。それを思い出しながら「自分で初めて決めたんです」と言うのでした。
そしてなんとか発動された力を封じ込めますが、「魔法は必ず発動させる」と言っている様子。
モモは「そこは分かるのね。本当に大事なことは分からないのに」と呆れたように言い、海渡さんたちは少し時間を戻し、また新たなカードができることを期待して退散するのでした。
時間はいつもとは違う千春ちゃんの髪型を山崎くんが「可愛いよね」と褒めているところまで戻されていました。
みんなは戻されたことに気づかず2人の微笑ましさに笑っていましたが、さくらちゃんはなんとなくさっきのことを覚えているのか、秋穂ちゃんをぎゅっと抱きしめて涙ぐみます。
秋穂ちゃんもまたさくらちゃんから何かを感じとっている様子でした。
さくらちゃんが帰宅すると目が赤いことをケロちゃんとスッピーが心配してきますが、
「秋穂ちゃん見て急にさびしくて哀しくなった。それで秋穂ちゃんに抱きついちゃって、みんなびっくりさせちゃったよ。秋穂ちゃんも驚いただろうな」
とあくまで明るくふるまいますが、内心胸を痛めていました。
そこへ小狼くんから電話が。家の前まで送ってくれたものの心配でかけてきたようです。さくらちゃんは「明日びっくりさせたお詫びにお菓子作っていこうと思うの。秋穂ちゃんには一番大きいの」と言います。
さくら「まだ自分でもうまく言えないけど、言葉にできるようになったら話すから、少し待っててくれるかな」
小狼 「ああ」
さくら「それまでわたしができることを頑張る。絶対・・・大丈夫だよ」
それは久しぶりに出た無敵の呪文でした。
シリアスモード全開で読むのがちょっとしんどい回でしたね・・・。
クリアカード編になって初めて出た「絶対大丈夫だよ」は嬉しかったですが、全然そのセリフ聞いても安心できない・・・。
というか秋穂ちゃんの中には禁書が入っているのか?一族が持っていたのはよく夢に出てくるドラゴンの絵が表紙に書いてありましたが、これって海渡さんが入ってる(入ってた?)協会のものでは。クリアカード編けっこう複雑なのでよく分からなくなってきましたが。
秋穂ちゃん人間じゃないんじゃないかとこれまで思ってきましたが、「ひと」って言われてたので人間なのは間違いなさそうですね。人間だけどいいように操られて道具にされてるという。
両親は亡くなってるみたいだし、ほんと秋穂ちゃんかわいそう。海渡さんへの想いも通じてないし(苦笑)最後どうなるのか分かりませんが秋穂ちゃんにも救いが欲しいですね。
ちっちゃい回想シーンの秋穂ちゃん可愛かったです。多分さくらちゃんが小4の時よりちっちゃいんじゃないかな。でも海渡さんとの年齢差は木之本兄妹(か雪兎さん)くらいでそこまで離れてなさそうな気がする。
というか秋穂ちゃんが一族に着せられた服がどことなくツバサのサクラ姫の服と似てるんですが、リンクさせないよね・・・?
ツバサ、個人的にはトラウマなのでCCさくらはCCさくらで進めてほしい。そして最後にはハッピーエンドで終わってくれ。
扉絵は見開きカラーにしゃおさ!
おそろいの帽子、お揃いっぽい水色ストライプの服を着たさくらちゃんと小狼くん(さくらちゃんはワンピっぽい感じで紺のヒモリボン付き、小狼くんは水色ストライプシャツに紺のネクタイ、白のパンツ)。さくらちゃんは花かご持ってて左右にケロちゃんとスッピーがいてピクニックのようなかわいらしさ。
あいかわらず幼いので小学生に見えますが可愛いです(2度目)。
しかし表紙も扉絵も可愛いのに本編は結構シリアス。
突然秋穂ちゃんとともに現れた巨大な本に飲みこまれたさくらちゃん。気がつくとアリスの服を着て、秋穂ちゃんの一族に魔力を持たないことにがっかりされているという過去の話を追体験しているような感じになってました。
彼らの話を聞いていて「悲しい。寂しい。痛い」と感じるさくらちゃん。さらに「真っ白な本のような状態なら書きこめるのではないか?」と言われて不安になってきます。ベッドのようなところに秋穂ちゃんが着ていた歯車モチーフっぽい服を着せられて寝かされます。
「魔術を施そう。この娘に目にした魔術書すべてをその身に刻めるように。そして決して忘れることのないように」
「しかし、ひとを魔法具にする術。どれほど困難か。こちらにも危険が及ぶだろう」
「それでもやる価値はある。成功すれば禁書を娘に書きこんだあと、本は燃やしてしまえばいい」
「しかしいくつもの魔術を書きこめば、娘の魂がもたないのでは」
さくらちゃんも苦しそうにしていましたが「その時は魂が壊れるだけだ」と冷たく言われるのでした。
現実では海渡さんの魔法でか、時間が止まっていました。
モモ「やっぱり秋穂の声じゃなかったわ」
海渡「協会とあの一族。秋穂さんにかかっている術がまた進んでいますね」
2人の話ではこれまで秋穂ちゃんの意識がなくなることはなかったのに、かかっている術のせいで意識をつぶして魔力や術を集めようとしている様子。「これ以上書きこんだら・・・」とモモも不安げです。
海渡さんは「さくらさんに目当てのカードは作ってもらわないといけないけど、本にはおとなしくしておいてもらわないと」と懐中時計を杖に変えて「本の時間を止める」と言います。しかしモモはそれに反対。
モモ「秋穂の中にはあまたの魔術師たちの魔力が書きこまれているのよ?それに1人で対抗するつもり?!」
そして時の魔法は命を削るもの。しかし海渡さんは「ずっとじゃない。応急処置です。それに使えるほどには残っています」とためらいません。
海渡さんは秋穂ちゃんが小さい頃今と変わらない執事の姿(おそらくイギリスのバラ庭園。年齢はその頃10代後半くらい?)出会っていたのでした。それを思い出しながら「自分で初めて決めたんです」と言うのでした。
そしてなんとか発動された力を封じ込めますが、「魔法は必ず発動させる」と言っている様子。
モモは「そこは分かるのね。本当に大事なことは分からないのに」と呆れたように言い、海渡さんたちは少し時間を戻し、また新たなカードができることを期待して退散するのでした。
時間はいつもとは違う千春ちゃんの髪型を山崎くんが「可愛いよね」と褒めているところまで戻されていました。
みんなは戻されたことに気づかず2人の微笑ましさに笑っていましたが、さくらちゃんはなんとなくさっきのことを覚えているのか、秋穂ちゃんをぎゅっと抱きしめて涙ぐみます。
秋穂ちゃんもまたさくらちゃんから何かを感じとっている様子でした。
さくらちゃんが帰宅すると目が赤いことをケロちゃんとスッピーが心配してきますが、
「秋穂ちゃん見て急にさびしくて哀しくなった。それで秋穂ちゃんに抱きついちゃって、みんなびっくりさせちゃったよ。秋穂ちゃんも驚いただろうな」
とあくまで明るくふるまいますが、内心胸を痛めていました。
そこへ小狼くんから電話が。家の前まで送ってくれたものの心配でかけてきたようです。さくらちゃんは「明日びっくりさせたお詫びにお菓子作っていこうと思うの。秋穂ちゃんには一番大きいの」と言います。
さくら「まだ自分でもうまく言えないけど、言葉にできるようになったら話すから、少し待っててくれるかな」
小狼 「ああ」
さくら「それまでわたしができることを頑張る。絶対・・・大丈夫だよ」
それは久しぶりに出た無敵の呪文でした。
シリアスモード全開で読むのがちょっとしんどい回でしたね・・・。
クリアカード編になって初めて出た「絶対大丈夫だよ」は嬉しかったですが、全然そのセリフ聞いても安心できない・・・。
というか秋穂ちゃんの中には禁書が入っているのか?一族が持っていたのはよく夢に出てくるドラゴンの絵が表紙に書いてありましたが、これって海渡さんが入ってる(入ってた?)協会のものでは。クリアカード編けっこう複雑なのでよく分からなくなってきましたが。
秋穂ちゃん人間じゃないんじゃないかとこれまで思ってきましたが、「ひと」って言われてたので人間なのは間違いなさそうですね。人間だけどいいように操られて道具にされてるという。
両親は亡くなってるみたいだし、ほんと秋穂ちゃんかわいそう。海渡さんへの想いも通じてないし(苦笑)最後どうなるのか分かりませんが秋穂ちゃんにも救いが欲しいですね。
ちっちゃい回想シーンの秋穂ちゃん可愛かったです。多分さくらちゃんが小4の時よりちっちゃいんじゃないかな。でも海渡さんとの年齢差は木之本兄妹(か雪兎さん)くらいでそこまで離れてなさそうな気がする。
というか秋穂ちゃんが一族に着せられた服がどことなくツバサのサクラ姫の服と似てるんですが、リンクさせないよね・・・?
ツバサ、個人的にはトラウマなのでCCさくらはCCさくらで進めてほしい。そして最後にはハッピーエンドで終わってくれ。
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