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柚原 早紀

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またしても日付詐称ですが、クリアカード編感想を。
では続きからネタバレ感想どうぞ。

書いてない間にも色々イベント行ったりしたんですが、また書けるといいなあ。
大阪のさくら展レポも結局書けてないような・・・。
あとマッキーのライブレポ。ほぼ記憶がおぼろげになってきてますが、年内に書ければ書きたい。

扉絵は見開きカラーの秋服を着たさくらちゃん。
一部クリア素材がくっついているニットの服にピンクのベレー帽。秋の赤い木の実に青い鳥さん。大人っぽくて可愛いです。このイラスト使ってまたグッズ化してほしいなあ。

小さくなったままのさくらちゃんは強風に飛ばされてしまいました。
小狼くんは「影」に「さくらの影を追ってくれ」と言いますが、海渡さんに邪魔されて分からなくなってしまいます。
さくらちゃんは木の穴の中まで飛ばされていました。「思いっきり背中打っちゃった」と言いながら外に出ようとしますが、つるに引っ張られて穴の中に落ちてしまいます。
海渡さんは時計を手にして「もう少し木の中で困っていただきましょうか。アリスに」と言うのでした。

ふと秋穂ちゃんに初めてあった頃のことを思い出す海渡さん。
まさに「不思議の国のアリス」が迷うのにぴったりだったと言う海渡さん。まだ幼かった秋穂ちゃんは海渡んを見ると警戒するかのようにどこかへ行ってしまいそうになりましたが、声をかけられておずおずと「こんにちは」と返事をします。秋穂ちゃんが持っていた本を見て「面白いですか?」と聞いてくる海渡さんに秋穂ちゃんは目を輝かせて

「すごく楽しいです!女の子が時間泥棒と戦うお話で!もう何度も読んでて!」

と言いますが、すぐ我に返ります。
しかし「教えてください」と言ってくる海渡さん。そしてひざまずいて「申し遅れました。ユナ・D・海渡。これからあなたと旅をさせていただく者です」と言うのでした。

秋穂ちゃんは学校が終わって帰る様子。
一緒にいたモモは

「あの一族と魔術協会は『魔法具』である秋穂に本を読ませ、術を書きこむため秋穂を旅に出すことに決めた。世界中の本を秋穂のもとに運ぶより、秋穂を運ぶ方がリスクが低い。それだけの理由でまだ幼い秋穂を」

と思い出しながら憤りを感じていました。
そのたびに監視を兼ねて誰か同行させようということになって自ら手を挙げたのが海渡さんでした。
「何も望まなかった海渡が初めて自分であの時、変わったはずだ」とモモは感じていました。

「一緒に秋穂と旅をして同じ時間を過ごし、目的のためとはいえ何もかも面倒だと思っていた海渡が、自分ならどんな味でもよかった紅茶の美味しい入れ方や、料理だけでなくお菓子の作り方まで調べて秋穂が健やかに過ごせるように生活をととのせるすべを覚えた。それがなぜなのか自分の心をのぞきなさい。目をそらさず。そうしないと戻れなくなる」

と思っていたモモ。
モモは過去に秋穂ちゃんの母親らしき人物に会っていました。
ローブを着た秋穂ちゃんのお母さんらしき女性は
「私のアリスとあの子のアリスをみていてあげてね」
と言って自分の指輪をモモの片耳にはめるのでした。

さくらちゃんは今度はおもいきり頭を打ってしまっていました。
心配する「飛翔」に「大丈夫だよ」と言うさくらちゃん。
さくらちゃんと「飛翔」が来たのはお花がたくさんあるところでした。そしてそのお花たちはなぜか喋るのです。

「お喋りできるの?」
「そうあなたが望んだんでしょう?」

という会話の後、背後から「アリス」という声が。
そこにいたのは操られたような目をしている秋穂ちゃんでした。

「ここはアリスの物語。アリスが語る物語。アリスがつづる物語」

と言うお花たち。
さくらちゃんはこれも自分の力のせいなのかと考えますが、「シャーン」という音が鳴り響いて秋穂ちゃんが落ちてしまいそうになります。しかしそんな秋穂ちゃんを受け止めるローブの人物が。顔を見せたのは、操られたような目をした小狼くんでした。
しかし

「違う!絶対違う!」 

と言って固着。
そして木から出てこられて、ようやく元の大きさの体に戻れていました。
夢かと思っていたさくらちゃんでしたが、落ちてきた「破壊」のカードを見て現実だったと気づきます。
さくらちゃんはさっきのことを思い出しながら「このカードを生み出しているのは私。それはなぜ?なんのためなんだろう」と思うのでした。


内容はだいたいクロウカード編アニメの「小」の回と似てるんですが、今回はかなりシリアスだったな・・・と思います。
モモが封印の獣とかそういうポジションだったのかな?耳についてるのが指輪だったというのは予想外でした。
次回は休載ということですが、90年~2000年代初期に連載されてた作品(多分)のポストカードセットがつくので買わねば。


というか買いましたが。これ日付詐称してるから(苦笑)
ポストカードしっかりした作りだったし、2冊目買おうかなと思いましたがさくら連載されてないのでやめました。

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