今回ようやく登場した友枝夏服！！待ってました！！

ということでざっくりとですが描きました（カラーは予想）。
母校の夏服とデザインが似てたのがなんか嬉しくて、そっちは知世ちゃんに着せました。お嬢様っぽいデザインだったのでまあ知世ちゃんに合ってるかなと。
もうモデルチェンジしてますが、うちの制服可愛かったのよ。冬、夏どちらも。
ちなみに右の文法は合ってるか分かりません（苦笑）適当。

・・・脱線しましたが、扉絵は見開きカラー。
お花を抱えた大人っぽいさくらちゃんです。表紙の可愛らしいのとかなり差があって色気を感じるほど。

久しぶりに寝坊してしまったさくらちゃん。
慌てふためきながら支度をして藤隆お父さんに夏の制服をお披露目。「最近暑かったから嬉しい」と言うさくらちゃんですが、こっちの季節は冬なんですけどね（笑）しかしさくらの世界では夏でも酷暑とかなさそうだなと思います。なんとなく。
お兄ちゃんにも見せたかったのですが、もうバイトに行ってしまっていました。

学校に向かう途中で小狼くんに出会い、「夏の制服似合ってる」と笑顔で言うさくらちゃんに小狼くん赤面。そしてそれを撮ってる知世ちゃん（笑）
小狼くんは「このやりとり前もした気がする」と言い、それを聞いてこの間の指の違和感を思い出すさくらちゃん。しかし知世ちゃんに「それはお2人がいつも可愛くて素敵ということですわ」と言われて、それ以上考えるのをやめてしまいます。

いつもついてきているケロちゃんはあのあと寝てしまったので連れてこれず、雪兎さんも大学のベンチで寝ていました。
最近すごく眠いのだと桃矢兄ちゃんに言う雪兎さん。
これ魔力足りないとかじゃないのか・・・？アニメではそういう描写あったけど、原作では初めてでした。雪兎さんはそもそもなかったし。

友枝中学では家庭科の授業（？）でみんなで布を縫っていて、いつもさくらちゃんのバトコスを作っている知世ちゃんはさすがの高速で縫っていました。
あれから海渡さんの体調はどうかと秋穂ちゃんに聞くさくらちゃん。 秋穂ちゃんはいつも通り仕事をしていたけど、隠すのが上手で辛いとか、痛いとか、悲しいとか見せてくれないと言います。さくらちゃんは小狼くんのことを思い浮かべながら「ほんとうの顔も見せてほしいよね」と言います。

「ひとは簡単にひとを傷つけてしまうから。その傷は目に見えないから、裂かれてしまった心は簡単に繕えないからそれが怖いです」

と言う秋穂ちゃん。
そんなとき「ピイー！」という音がして教室のカーテンを引き裂く巨大なはさみが。

その変化に秋穂ちゃんの自宅で気づいていた海渡さん。

モモ：「今度はお目当てのカードができそうなの？」
海渡：「違ったとしても、あのカード達は力になります」

モモは秋穂ちゃんの「時計の国のアリス」・・・いえ、「時の本」の守護をしていたのです。
クリアカードはその本を動かすためのもので、その本が動いたのは1世紀以上前。しかし動いたときは良い結果にならなかったのは海渡さんも知っていることでした。
しかしその時は魔力が足りなかったかと、と海渡さん。しかし今回は自分とさくらちゃんがいる。その本が動いたら禁忌の魔法が発動できるというのです。

海渡さんが返さなかった最大の魔法具。
それは魔法協会と秋穂ちゃんの一族が創り出した秋穂ちゃん自身だったのでした。


言いたいことは色々ありますが、「やっぱり秋穂ちゃん人間じゃなかったんかい！」と思った29話でした。
でもだとしたら秋穂ちゃんのあの記憶は？あの一族は？と気になるところが多いです。
こばとちゃんみたいになんらかの事故で亡くなって生き返らせたのが秋穂ちゃんなのかも？と思いますが、次回分かるのかな。
モモがあの本の守護者だってことはまあほぼ予想通り。
やっぱりあの本、クロウカードの本みたいなものだったのね。

色々と秘密が明かされて物語は動き始めましたが、やっぱり嬉しかったのはようやく夏服が見られたということです（笑）
もう見られないままクリアカード編終わるのでは？と思ってたので。
知世ちゃんとか秋穂ちゃんとかみんなそれぞれ似合ってて可愛かった。そして久々に知世ちゃん登場してくれたのも嬉しい（千春ちゃんもちらっと）。小学校のときと比べて大人っぽいデザインです。カラーでも見たいな。
もしかしてグレーじゃなくてブルーとかなんだろうか。爽やかに。


そして新しいカードは「切断」とかなんだろうか。
久々に知世ちゃんのバトコスが見られるかもしれないと楽しみです。