毎日の出来事をのんびり書いていきます
会場のKotoホールに行ってみると中には何人か人がいて「準備中か?」と外で待機してたんですが、すぐに係の人に手招きされました。始まるのは4時、開場3時半で着いたのは3時過ぎくらでしたが既にちょっとした列ができてました。パイプ椅子がずらりと並べられてましたが、しばらくそこで待つことに。
半になると椅子に案内されました。
自由席なのでみんな我先にと1列目か2列目に座っていき、「あまり前だと緊張する」と私は真ん中の2列目の席に着席。森見さんの到着は遅れており、その間整理券の裏に宛名を書いたりエッセイ本を読んだりとみんな時間をつぶしてました。サイン本になるととたんに読みづらくなるので前もって全部読んでいたんですが。プレゼントは直接渡せないということで、持参してきたお手紙は会場後方のプレゼントボックスに。「前回のサイン会では直接渡せたのに」と少し残念でしたが、まあ仕方ない。
4時5分だか10分だかそれくらいの時間にようやく森見さんが登場。
青いシャツにセーターらしきもの(青)そしてブルーのジーパンと青づくしなコーディネートでした。そしてあいかわらずの細さ。一緒に出てこられた若い女性はしばらく紹介されなかったので「奥さんか?」と思ってしまいましたが確か編集の方だったと思う。「太陽と乙女」発売までの裏話などいろんなお話がされました。メモなどをとっていなかったので記憶はおぼろげですが、覚えていることをいくつか箇条書きで。
●エッセイに書いていることは嘘が入っている場合がある(古本市の話とか)。奥さんの話を書くと恥ずかしくなって面白くなくなっていけない。
●万城目さんと森見さんは真逆。万城目さんは疲れ切ってる時でないと書けないし、森見さんは疲れ切ってると何もできない。
●もうすぐ万城目さんと忘年会。京極さんの家に泊まったことがある(自慢)。
●京都にも仕事場がある。
●これがないと仕事ができないもの→キーボード。
●得意料理はベーコンエッグ。というかそれくらいしか作れない。毎朝同じものを繰り返し食べている。ベーコンエッグ、カフェオレ、キウイ(確かこの3つ)。カフェオレは奥さんがなくなるとその都度買い足して補充している。
●日記は文庫で何冊も出せるくらいいっぱい書いてるけど、多分本として出したら「やらなきゃよかった」と後悔されそう。エッセイに載せてる日記は都合の悪いこととか誰かの悪口とかはカットしてる。
●エッセイは片手間に書けないし、小説と同じように書くのに苦労するので多分次エッセイ集出せるのは14年後(今回出すまでに14年かかったから)。
●好きなキャラは小津と弁天。今は弁天のほうが上かも(有頂天関係のアニメとか色々出てるから)。
●有頂天3は来年か再来年から書き始められるかも?
トークショーはサイン会のおまけだろうとあまり期待していませんでしたが、50分~1時間くらいとかなり長い時間でした。
いろんな興味深いお話が聞けて良かったんですが、先月から腰を痛めているためパイプ椅子に座っていると腰が痛くてだるくて・・・。何度か座りなおしながら聞いてました。トークショー後は少し時間をとってサイン会の準備が。
そしてサイン会。
「サイン会はどこでするんだ?まさかいままでトークショーしてたここで?」
と思ったら、まさかのそこでサイン会でした(笑)階段で登っていき森見さんにサインをもらい、ハンコをもらい、階段を下りて帰るというもの。付き添いがいる場合はさておき、基本的には1人ずつしか上がれない。たいそうなサイン会でした。みんなの注目を集めるし、妙に緊張するし、なんだか校長先生から卒業証書をもらう卒業生のよう(笑) 上の写真だと段差とかないように見えるんですけどね・・・。
階段下で待っているときも椅子に座って見ているときも思いましたが話している人は話しているし、まったく話していない人はまったく話さない。しかしなにも話さないのももったいないので、今回も緊張しつつ少しお話をしました。とりあえず「よろしくお願いします」と頭を下げて。
以下、唯、森(森見さん)、編(トークショーの時お話されてた編集?の女性)です。
唯: 日記が収録されてるのがすごく嬉しかったです
森: ほう?
唯: あの、文藝に載せてらっしゃったのがすごく面白かったので
編: ああー!(なるほどというニュアンス)
唯: しばらく真似て日記書いてた時期がありました
森: そうなんですか
(ここまで一応話したいことは喋りましたが、話が続かないのでちょっと困った)
唯: 私ちょうど来週の土曜日が誕生日なので、先生のこのサイン本を誕生日プレゼントにします。
(ここで森見さんは急にそんなことを言われて困ったのか照れたのか分かりませんが、サインする手を止めて片手を頭に置いて頭頂部をこちらに見せられたので「言わなきゃよかったか・・・」と後悔)
森: (サインを書き終えてから)お誕生日おめでとうございます
唯: ありがとうございます!
無理やり言わせた感じがして申し訳ありませんでしたが、言ってよかったとも思いました(単純)。だって森見さんから少し早いけどお祝いの言葉をもらえたんです!これ以上のプレゼントはない!!最後に「ありがとうございました。頑張ってください」と言ってサイン本を受け取り階段を下りてサイン会場をあとにしました。
いただいたサイン。
名前は森見さんの毎朝召し上がっているというベーコンエッグとカフェオレ(のつもり)で隠しました(笑)
1週早いですが良い誕生日プレゼントになりました。
森見さんありがとうございました!
半になると椅子に案内されました。
自由席なのでみんな我先にと1列目か2列目に座っていき、「あまり前だと緊張する」と私は真ん中の2列目の席に着席。森見さんの到着は遅れており、その間整理券の裏に宛名を書いたりエッセイ本を読んだりとみんな時間をつぶしてました。サイン本になるととたんに読みづらくなるので前もって全部読んでいたんですが。プレゼントは直接渡せないということで、持参してきたお手紙は会場後方のプレゼントボックスに。「前回のサイン会では直接渡せたのに」と少し残念でしたが、まあ仕方ない。
4時5分だか10分だかそれくらいの時間にようやく森見さんが登場。
青いシャツにセーターらしきもの(青)そしてブルーのジーパンと青づくしなコーディネートでした。そしてあいかわらずの細さ。一緒に出てこられた若い女性はしばらく紹介されなかったので「奥さんか?」と思ってしまいましたが確か編集の方だったと思う。「太陽と乙女」発売までの裏話などいろんなお話がされました。メモなどをとっていなかったので記憶はおぼろげですが、覚えていることをいくつか箇条書きで。
●エッセイに書いていることは嘘が入っている場合がある(古本市の話とか)。奥さんの話を書くと恥ずかしくなって面白くなくなっていけない。
●万城目さんと森見さんは真逆。万城目さんは疲れ切ってる時でないと書けないし、森見さんは疲れ切ってると何もできない。
●もうすぐ万城目さんと忘年会。京極さんの家に泊まったことがある(自慢)。
●京都にも仕事場がある。
●これがないと仕事ができないもの→キーボード。
●得意料理はベーコンエッグ。というかそれくらいしか作れない。毎朝同じものを繰り返し食べている。ベーコンエッグ、カフェオレ、キウイ(確かこの3つ)。カフェオレは奥さんがなくなるとその都度買い足して補充している。
●日記は文庫で何冊も出せるくらいいっぱい書いてるけど、多分本として出したら「やらなきゃよかった」と後悔されそう。エッセイに載せてる日記は都合の悪いこととか誰かの悪口とかはカットしてる。
●エッセイは片手間に書けないし、小説と同じように書くのに苦労するので多分次エッセイ集出せるのは14年後(今回出すまでに14年かかったから)。
●好きなキャラは小津と弁天。今は弁天のほうが上かも(有頂天関係のアニメとか色々出てるから)。
●有頂天3は来年か再来年から書き始められるかも?
トークショーはサイン会のおまけだろうとあまり期待していませんでしたが、50分~1時間くらいとかなり長い時間でした。
いろんな興味深いお話が聞けて良かったんですが、先月から腰を痛めているためパイプ椅子に座っていると腰が痛くてだるくて・・・。何度か座りなおしながら聞いてました。トークショー後は少し時間をとってサイン会の準備が。
そしてサイン会。
「サイン会はどこでするんだ?まさかいままでトークショーしてたここで?」
と思ったら、まさかのそこでサイン会でした(笑)階段で登っていき森見さんにサインをもらい、ハンコをもらい、階段を下りて帰るというもの。付き添いがいる場合はさておき、基本的には1人ずつしか上がれない。たいそうなサイン会でした。みんなの注目を集めるし、妙に緊張するし、なんだか校長先生から卒業証書をもらう卒業生のよう(笑) 上の写真だと段差とかないように見えるんですけどね・・・。
階段下で待っているときも椅子に座って見ているときも思いましたが話している人は話しているし、まったく話していない人はまったく話さない。しかしなにも話さないのももったいないので、今回も緊張しつつ少しお話をしました。とりあえず「よろしくお願いします」と頭を下げて。
以下、唯、森(森見さん)、編(トークショーの時お話されてた編集?の女性)です。
唯: 日記が収録されてるのがすごく嬉しかったです
森: ほう?
唯: あの、文藝に載せてらっしゃったのがすごく面白かったので
編: ああー!(なるほどというニュアンス)
唯: しばらく真似て日記書いてた時期がありました
森: そうなんですか
(ここまで一応話したいことは喋りましたが、話が続かないのでちょっと困った)
唯: 私ちょうど来週の土曜日が誕生日なので、先生のこのサイン本を誕生日プレゼントにします。
(ここで森見さんは急にそんなことを言われて困ったのか照れたのか分かりませんが、サインする手を止めて片手を頭に置いて頭頂部をこちらに見せられたので「言わなきゃよかったか・・・」と後悔)
森: (サインを書き終えてから)お誕生日おめでとうございます
唯: ありがとうございます!
無理やり言わせた感じがして申し訳ありませんでしたが、言ってよかったとも思いました(単純)。だって森見さんから少し早いけどお祝いの言葉をもらえたんです!これ以上のプレゼントはない!!最後に「ありがとうございました。頑張ってください」と言ってサイン本を受け取り階段を下りてサイン会場をあとにしました。
いただいたサイン。
名前は森見さんの毎朝召し上がっているというベーコンエッグとカフェオレ(のつもり)で隠しました(笑)
1週早いですが良い誕生日プレゼントになりました。
森見さんありがとうございました!
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唯
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自己紹介:
絵を描くのと文章を書くのとサラリーマンNEOが好き
そして大のお笑い好きです
12月16日生まれのA型
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