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ライブは３時からでしたが２時から開場ということで早めに大阪のフェスティバルホールへ。


ライブタイトルが
「Dawn Over the Clover Field」
ということもあり、クローバーのオブジェらしきものがあったり。
クローバー型の紙が配られたり（「四つ葉のクローバーの時によければ振ってください」とのことだった）クローバー好きの私にとって大変おいしいライブでした（笑）

今回のライブはオープニングとエンディング（？）が映画のような作りになっていて、ライブ兼舞台みたいな印象を受けました。
最初ナレーションと共に自然の映像が映し出され、それが終わったら

「Makihara Noriyuki Concert Tour 2013 Dawn Over the Clover Field」

の文字が。
そして演奏者さんたちの名前が次々映し出され、名前が映るたびにその方にスポットライトが当てられて、演奏者さんたちが魔法にかけられているような素敵な演出でした。
そして最後の最後にマッキ－登場！
まだ今日のライブセトリは誰も書かれてないようなのでうろ覚えで曲名書いときます。だいたいタイトルのアルバムの中の曲が歌われてましたが。

【前半】

『Theme Song』
から始まりました。アルバムの最初の曲。
周りに合わせて手拍子してましたが、前の人が２人立って見にくいことこの上ありませんでした；２階席で立つのほんとやめて・・・；立たなくても見れるだろ！
まあ今回は立っても一曲終わったら座ったりされてたのでマシでしたが。あとマッキ－が時々「どうぞお座りください」っておっしゃいますからね。

マッキ－の衣装なぜスカート？と思ってましたがのちのＭＣで「これはキルトです」と言われてああなるほどと納得。ベージュと黒でまとめてありました。作られたのは毎度おなじみビームスさん（笑）
最初は寒かったからズボンだったけど、だんだん暑くなったからこれになったとか。お客さんたちに挨拶されたり、ライブの説明とかされてました。
あと今回眼鏡着用だった。
「遠近両用眼鏡。歳には勝てなくてね・・・」
と言われてましたが、もしや老眼ですか？

『不明（知らない曲；）』
『Birds Stop Twittering Tonight』
『Season's Greeting』

この辺りで「今日どこから来た？」とか、「ライブは初めて？」とか質問されたんだったかな？
遠くからだと福井とか東京からの方がいらっしゃいました。
近くはどこかとみんなで競い合いが始まり最終的に「アパホテル！」と言った男性が優勝（笑）なるべくみんな声に答えるマッキ－。最終的には
「ごめんさすがに無理に（聞こえなく）なってきた・・・」
と言われてましたが十分ですよ！そういう心遣いがまたいい。

『祈りの歌が聞こえてくる』
『夜空にピース』
『Remember My Name』

うろ覚えなので２つ目は違うかも；
でもマッキ－がピースサインしてた記憶が（笑）

【後半】（多分）

『曲名不明』
『もう恋なんてしない』
『遠く遠く』

確かあと１曲くらいあったな；
懐かしソング続きでした。マッキ－曰く
「４０過ぎると恥ずかしいと思うものがなくなる」
そうで昔懐かしソングを歌われたのでした。

『LOTUS IN THE DIRT』
『恋する心達のために』
『Hungry Spider』

ここでしばしＭＣ。
「これから長い話をしますのでお手洗い行きたい方はどうぞ」
とマッキ－（笑）まあ確かに聞き逃しても大丈夫そうなアイルランドに行かれた話しかされなかったけど。皆さんお言葉に甘えて、という感じで続々と席を立たれてました（笑）

『まったくどうにもまいっちゃうぜ』
『明けない夜が来ることはない』
『四つ葉のクローバー 』
『Flying Angels』

「まったくどうにもまいっちゃうぜ」の時は途中からゾンビみたいなカッコした方々がわらわら出てこられましたが、あれはマイケルジャクソンを意識してか？（笑）あとマッキ－が人形持って来られて腹話術的なことしてメンバー紹介なさったり。
「四つ葉のクローバー」の時は慌てて左の紙を取り出して左右に振ってましたが、あんまり振ってる方いなかったな・・・。サビのとこで降ってくださいって書いてありましたがもう関係なくずっと振ってました（笑）

ちなみにこれ。


あと中盤くらいになって

「ここで槇原からのお願いです。隣の人と手を繋いでください！」

と言われ少々抵抗ありつつも左の女性の手を取って左右に揺れてました。皆さんやってらっしゃるみたいだった。さすがマッキ－ファンの皆さんノリがいいですね！
『ゴーイングマイホーム』の主題歌になった曲ですが、これの監督さんてカンヌ映画賞で審査員賞受賞された方だったんですね！だからなんか映画っぽい作りだったのかあのドラマ。

なんの前触れもなくここで皆さん退場。
しかしツアー最終日なのにこれで終わる訳がない。根気強く手拍子してたらジャケット脱いだマッキ－とメンバーの皆さんが出てこられました。

【ｱﾝｺｰﾙ】

『Boys & Girls！』
「利己的」とか「利他的」というのが入った曲が作りたかったということで、なぜか英語の授業のようになりました（笑）
「Repeat after me. Egoist.（利己的）」
「Egoist」
「Good! Look look! Repeat after me. Altruistic.（利他的）」
「Altruistic」
「Very good!」
という風な感じで。
マッキ－、いつから英語の先生になったんですか（笑）妙に発音もよかったし。

『Curtain Call』

これは歌われる前にマッキ－が昔いじめられてたということがちらっと触れられていました。それが今じゃ知らない人はいないほどの有名人ですよ・・・！
ここで皆さん引っ込んで、しばらくしてＴシャツ姿（クローバーの模様入り）でマッキ－だけ登場！

『ANSER』（マッキ－弾き語り）

このあと演奏者さんたち再結集！
皆さんこのツアーのクローバーのＴシャツ（多分）着てらっしゃいました。
１人１人メンバーの演奏者さんたちを丁寧に紹介するマッキ－。
お面をつけてこられた方と（何重も付けてる）ジャパネット高田のモノマネされた方には笑いました（笑）

『LOVE LETEER』

あと１曲あったと思うんですが曲名知らない；
確かこの辺りで終わり。誰よりも先に引っ込むマッキ－（笑）
そしてエンドロールが流れて、それが終わると「お帰りください」アナウンスが流れ帰り始める方もいらっしゃいましたが一番前の席の多分ファンクラブの会員と思われる方が残ってらっしゃったので手拍子しながらそのまま待機。さすがにもうないかな・・・と思ったらマッキ－のみ再登場！

「もう帰りやー！」

と言葉を残して引っ込まれました。
待っててよかった！なんてサービス精神旺盛な方なのかマッキ－！
マッキ－の曲は歌詞がとてもいいですがそれに加えてマッキ－のお人柄が素晴らしい。
ファンに対するサービス精神旺盛で（手を何度も振ったり、できるだけ呼びかけに答えたり）メンバーの皆さんも一人一人を大切にされているのがひしひしと伝わってきました。あとファンの皆さんもみんないい感じの人が多いし、ほんとに値打ちのあるライブです。
多分これだけじゃ３時間半もかからないと思うのでもっと歌われてたはず・・・。また他の方がセトリ書かれたら修正します；

ライブ中に設置されたのか、帰りにこんなものを発見。
下にライブタイトルが書かれてたのに気づきませんでした；微妙に切れてる・・・。


何はともあれマッキ－ありがとう！
そしてライブツアーお疲れ様でした！