授業は3時までに終わったので、4時半くらいまで図書館で時間つぶしていました。
4時半過ぎくらいに学校を出て三条京阪まで行き、そこから京阪に乗り換えて祇園四条まで。
5時45分くらいに祇園花月に到着。既に待っている人がわらわらいましたがなかなか中に入れてもらえない。確か6時開場となんかに書いてあったので、それぐらいに入れるんじゃないかと思ってたら舞台挨拶のリハ押しで取材とかの関係者の人以外は入れてもらえない。
そういうわけで待っている間にあちこち写真撮ってました。
だいたい外で撮りましたがこれだけは中に入ってから撮ったもの。
あまりにも遅いので中には入れてもらえましたが「ただいま最終リハです」とか言われて相変わらず座席のほうには行けない(苦笑)しまいにはとりあえず入れてもらってロビーでお待ちくださいってことになりましたが、トイレから戻ってきたらようやく入れるようになってました。
6時半から開演とのことだったのですが入れたの確か20分とか25分とか直前だった。
舞台挨拶始まったのも5分くらい遅れてたような・・・。待ってる間にええ声な男性のアナウンスが流れてると思ったらそれは麒麟の川島さんでした(笑)「京都の芸人なので」とか言われてましたが確かに調べてみたら宇治の人だったわ。ちなみに座席は前もって調べておきましたが右端の4列目だか5列目だかくらいの前のほうの席でした。
時間になると会場全体が暗くなり、司会の森夏子さん登場。
京都の「αステーション」というラジオのDJさんなのでそれを知ってる方ならおなじみです。声はよくラジオで聞くけどお顔拝見したのは多分初めてだった。ちょっとふっくらした穏やかな雰囲気のおばさまでした。
そしてステージからメインの出演者の皆さんと監督が登場されたんですが、もう竹野内さんが登場する前から「きゃあああー!!!」という奇声・・・いやおたけびが(笑)左から
竹野内豊さん、松雪泰子さん、黒島結菜ちゃん(娘役)、池田優斗くん(子役)、千原せいじさん、板尾創路さん、蝶野博監督
という順番だったと思います。確か。
竹野内さんと松雪さん見たさに行ったんですが、もうなんなんでしょうあの竹野内さんのダンディさ!かっこいい・・・!!当たり前ですがテレビを通して見るのとはまた違った魅力がありました。まとっている空気がなんとなくやわらかいというかなんというか。低くてええ声がまた素敵で声フェチな私にはたまらない(笑)
松雪さんもものすっごく綺麗で!なんなんだあの透明感のある美しさは!テレビで見ていても美人さんですけど生で見るとまた一層綺麗・・・!腕のあたりがシースルーになっている秋色のドレスで登場されましたが、もうなんか全体的に輝いて見えた!服がきらきらしてるのとかは関係なく!
服装は検索かけたら記事が出てくるのであまり詳しくは書かないでおきます。
もうこのお2人が見られただけで大満足でしたが(笑)結菜ちゃんはすごく存在感のある女優さんでまだ10代くらいだと思うんですけど落ち着いていて、優斗くんは舞台挨拶ではとても年相応で可愛らしいのに映画の中ではすごかった。子役でも演技上手い子は多いけどまだ小さいのにあの演技力すごい!
で、肝心の舞台挨拶の内容ですが何話されてたのか断片的にしか覚えてません(苦笑)それだけ生竹野内さんと松雪さんに釘付けだったんですよ(笑)というか竹野内さんあんまりこういうフリートーク得意じゃない感じでぼそぼそと喋ってらっしゃいました(^^;)まだ松雪さんのほうが話してらっしゃったと思うけど松雪さんもそれほど得意じゃないような印象が・・・。
撮影裏話で
「(竹野内さんに)高い高いしてもらいました」
と言う優斗くんに
「ちょうど運動不足だったのでいい運動になりました(笑)彼の重さちょうどいいんですよ」
と竹野内さんがおっしゃってたのは覚えてるけど。
あと今日はずっと働きっぱなしで
「お弁当も出ずあるのはあめ玉のみ。ちょっと休憩時間に八つ橋でも買ってきてくれたらええのに!よしもとどうなってんねん!すみません・・・」
とせいじが共演者のみなさんに謝ってたり(笑)その話をふくらませて(?)「撮影中食事に困ることはありませんでしたか?」とか森さんが松雪さんに聞かれてたり(笑)
まあそういうとこよしもとっぽいな・・・。だからこんな豪華な舞台挨拶付きチケットなのに500円だったんだろうか。普通舞台挨拶付きで500円なんてないですよ!しかも登壇者こんな豪華なのに!!
だいたい話されてたのは映画の内容ですね。
「血のつながりのない家族の話なんです」
と竹野内さんが言ったり
せいじ 「僕は松雪さんの旦那の役で」
森さん 「それ言っていいんですか?」
せいじ 「え?あ、ネタバレや!」
とかせいじが言っていたので、ほんともうネタバレもいいとこだった(笑)
まあ結構複雑な内容だったから説明してもらえてありがたかったけど。多分予備知識なしに見たら「ん?どういう設定?」って混乱しながら見ていただろうし。
一通りトークが終わるとフォトセッションとムービー撮影。
普通の映画の舞台挨拶みたいに客席も入れてのフォトセッションか?と思ったら出演者と監督のみでした。まあこれが世界初公開だったそうですからね(公開は来年)。ただの先行上映ならそういうのもアリなんだろうけど。
なんだかんだで最後に一言ずつということになって竹野内さんや松雪さんが「とてもあたたかい映画になっています」などとおっしゃって拍手とともにお見送り。みんな手をふるものだから一緒になって振っていたら竹野内さんと松雪さんが笑顔で振りかえしてくださいました!いやーよかった!
とここで取材の方が帰るということでしばらく時間をおいてからの上映。
それ以外の人も帰ったりしてましたがせっかく来たんだから映画も見たいじゃない・・・ということでそのまま座ってました。
「at Home]の内容は簡単にまとめると泥棒をしているお父さん、詐欺師をしているお母さん、そして子供3人(兄、妹、弟)という家族構成なんですが子供たちと血はつながっていないし、多分結婚もしていない。名前も偽名。みんな心に闇を抱えていて夫にDVを受けていたり、虐待されていたり、由緒正しい家で育ったけどネグレクトだったり、でもそれは終盤にならないと分からないんですよね。でもそれ最初に持ってくると暗い話になりそうなので最後に謎が解けるという構成でよかったのかもしれない。全体的に見たらあたたかい話だったし、最後も悲しい結末になるのかと思ったら救いのある優しい終わり方でよかった。日本語の映画なのにずっと英語字幕が出てたのは不思議な感じでしたが。ということは海外でもやるのか?
終わったのが確か9時くらいでしたが、席を立つと皆さん泣いてましたね。
私は泣くまで行かなかったけど感動した。多分母が来てたら泣いていたことでしょう。あとやっぱり女性のお客さん多かった。皆さん竹野内さん目当てで来たんだな!私もそうだけどさ!(笑)
夜の八坂さんにさよならして、そこから祇園四条の駅まで戻って帰ってきたのは10時半くらいでした。疲れた・・・。でも行った価値あった!結構舞台挨拶も長かったしあれで500円とか破格だわ。
祇園花月では女性限定ということでなぜかアジエンスのシャンプーもらいました。
私使ってるのパンテーンだけどまあいいや(笑)
当日のチケット。
ほんとは誰かと来たかったな・・・。友人誘ったんですけど断られたので1人で行ってきたので誰かと喜びを分かち合えなかったのは残念。1人でも楽しめましたけどね!
多分今後竹野内さんや松雪さんを生で見る機会なんてないと思うのでとても幸せな1日でしたv
読んでくださった方ありがとうございました!
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そして大のお笑い好きです
12月16日生まれのA型