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毎日の出来事をのんびり書いていきます

こんな感じの黒ワンピースと、この間買った三日月ネックレスで行ってきました(笑)
そういえば今日はうちのわんこの誕生日。11歳おめでとうv

昨日は万城目学さんの100名限定のサイン会に行ってきましたー。
万城目さんの本はエッセイも含めて全部持っているという、大ファンの私。
新聞に載ってたサイン会のお知らせがきっかけだったんですが、あらかじめ電話予約してくれた母に感謝です!
途中で迷いそうなので母に付き添いで来てもらいました(笑)
ちなみに「偉大なる、しゅららぼん」は滋賀が舞台で、4作目の関西舞台の小説ということになりますね。




続きからサイン会レポです。めちゃくちゃ長いです;
それでもいいよー、という方はどうぞ!



<追記>
ほぼ元プロフィール画像ですが、拍手絵を入れ替えました。
またモノクロか何かで描きおろします;




**************
阪急電車でとりあえず梅田まで。
阪急電車は昨日から「映画 阪急電車」が全国ロードショーだったせいか、電車とか壁とか、いたるところにポスターが貼ってありました。


とにかくまず「しゅららぼん」の整理券をもらわないといけないので、阪急三番街の紀伊国屋を探すことに。
レジには万城目さんのサイン会ポスターに加えて、「チームバチスタ」の海堂さんのサイン会予告も貼ってありました(今日あったらしい)。
レジのお姉さんにあらかじめ電話で予約しておいた旨を伝え、しゅららぼんと共に整理券を持って来られ、1700円払いました(ちょっと高い。分厚いせいか?)。


整理券。
ちなみにサイン会は2時からでしたが、私は2時半の部。
「レジの後ろ側がサイン会場になっています」
と言われたので確認のため行ってみたら、ガラス扉の向こう側の壁に「万城目学さんサイン会」といくつもポスターが貼ってありました。


しかしまだ準備中のようだったので、お昼にすることに。
タイ風レストランで「炙りサーモンとアボカドの丼」(味噌汁、漬物付き)を注文してみましたが、おいしかったけど味付けが薄かった;
しかし安い!久しぶりに大阪でごはん食べましたが、京都なんか比較にならないくらい安いお店がずらり。
こんなに安くておいしかったら言うことなしですね。羨ましい・・・!
ここで2時半まで粘る訳にもいかないので、ホビーコーナーとか見て回って時間を潰しました。


少々早いですが2時10分くらいに紀伊国屋に戻ると、既にガラス扉の向こうに大勢の人々が。
係の人に
「ちょっと早いですが、よければ中でお待ちください」
と通される。
万城目さんのことを知らないおばさんの「まんじょうめ?」と言う声が聞こえました(まきめさんですよ;;)


中は大変な混雑でした。
床に番号の書かれたテープが貼られており、我々は6と貼られた列に並ぶことに。向かいもこちらも三列ずつくらい並んでいました。
名前と先生へのメッセージを書く紙と、琵琶湖型のメッセージカード(笑)も渡されました。


琵琶湖型メッセージカード。
舞台が滋賀だからか。暇つぶしに「しゅららぼん」を読む人々を眺めつつ、とりあえず
「先生の大ファンです。これからも楽しい作品を期待しています」
ということと
「私も小説を出版しました」
とペンネームと作品名も入れてしっかり書いておきました!
THE小説大賞に受賞したって書いときゃよかったな・・・;(自費出版でも本って出せるし)


サイン会は2時半からの予定でしたが、2時の部が全然終わりませんでした;
てっきり休憩を挟んで2部突入だと思ってましたが、そんな余裕なさそうでしたし、ぶっとおしでサインし続ける先生も大変です;;
しかしこちらもかなり待たされました。
2時の部の皆さんは次々遅れてやってきて「万城目さんのファンならもっと早めに並んどけ!!」とさえ思い、苛立ちは募るばかり・・・。
ちなみに年齢層は幅広く、おじさんおばさんもいれば若者(高校生風、大学生風)もいるし、OLさん風の方もいれば、ビジネスマンも。
でも全体的に落ち着いており、キャーキャー騒ぐ声は聞こえませんでした(笑)


とうにメッセージカード(琵琶湖の)は回収され、散々待たされてくたびれていた頃、中に入るよう指示され整理券を渡す私。名前書いたメッセージカードは先生に渡すよう言われる。さようなら整理券・・・(裏表写真撮ったけど)。
私を含め5人ほど通された空間は広く感じられ、前から万城目さんの声が。
「ザ・万歩計」がどうとか尋ねる人やら、笑いをとる人やら様々。私の前の女の人は常連さんのようで(後ろの人もそうみたいだった)、誰かに頼まれた分の本も持ってこられていて
「プリンセス トヨトミのエキストラは男装すれば女でも出られるそうで・・・」
とやたら詳しい(出演なさったらしい)。


ようやく拝むことのできた万城目さんはチェックのシャツに黒っぽい服というラフな格好で、「親しみやすいおじさん」といった感じでした。
「こんにちは。よろしくお願いします」
と言った後はほぼ一方的に喋りました。
黙って万城目さんがサインをする様子を見つめている男性もいらっしゃいましたが(普段私もこうなるんですが)、念願の万城目さんを前にそれではもったいない!
「今日はありがとうございます」
と関西イントネーションで万城目さんがおっしゃった後、サイン中に話が終わるように、やや早口で話し始めました。
以下「万」は万城目さんです↓


: 「先生の本は全部持っています」
: 「ああ、それはありがとうございます」
: 「私、鴨川ホルモーの高村くんが大好きで」
: 「ああ・・・(笑)」
: 「実は私も今年の1月に小説を出版しまして・・・」
: 「あー、そうなんですか。柚原さん?(メッセージカード見つつ)」

「柚原さん」と言っていただけただけでも十分な収穫で、興奮しつつあらかじめ用意していた賞と新聞に載った時の画面メモを万城目さんに見せる私(この時のやり取りはあんまり覚えてない;)。

: 「プリンセス トヨトミの映画も楽しみにしています」
: 「ああ、結構面白く撮れてるみたいですよ」
: 「そうなんですかー」



・・・とこんな感じでサインは終わり、お礼を言うとハンコを押して頂いて終了(日付も入れていただきました)。
私にしてはよく喋ったし頑張った!!
さすがにお疲れのご様子でしたが、愛想よく何度も「今日はありがとうございます」と言って相手してくださり、そのふんわりした雰囲気に癒されましたv

男性作家さんのサイン会って行ったの初めてでしたが、いい思い出になりました。
万城目さんありがとうございましたー(*^^*)
そして100人ものサインお疲れ様でした・・・!;
これからも1ファンとして応援しております!!





その後は大阪新阪急ホテルでバイキング料理食べて帰りました。
ここにも阪急電車が(笑)
これ確か原作本のカバーになってるイラストですね。




大好きな先生に会え、おいしい大阪のごはんを食べ、良い1日になりましたvv
ここまで読んでくださった方ありがとうございました!
そしてお疲れ雅でした;
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